横浜4対7中日「久々にひどいものを見たような」
今日の試合後は久々のマスコットグリーティング。
マスコットのみんなに試合後の写真を撮らせてもらうの、
いつ以来だろう?
そう思うほど、最近のハマスタでの観戦は負けてなかったんですよね。
東京ドームでもナゴヤドームでも広島市民球場でもひどい負け方を見てきましたが、
今日の負け方も・・・
なんか、久々にひどいものを見た、そんな感覚です。
まず、小林太志の出来。
四球連発、
援護をもらった後に点をとられる
・・・という、見ていても一番イライラさせられる出来でした。
これはもうコバフトには悪いけど、一刻も早く交代した方が・・・
という嫌なムードを半ば強引にぶち破ったのが、
いつの間にか12球団中でも有数の『恐い』クリーンアップになった、
首位打者&最多安打・単独本塁打王・セの本塁打数日本人2位という3人。
(そろそろ「クワトロK」みたく名前を付けられそう)
3人で4安打で4点取っちゃうという不可思議っぷりに、
自分も笑えて仕方ないというか・・・
内川聖一・村田修一・吉村裕基、
この人たち、一体何者?
いや、それ以前に、なんで僕ら最下位?
そんな疑問さえも湧き出るという。
こりゃ明日の新聞の見出しは
『台風の目ベイスターズ』
『ベイスターズに星を落としたチームが脱落する』
みたいな感じかな?とも思ったりしました、が・・・
なんのことはない。
ベイスターズが最下位である理由は、次のイニングですぐに示されました。
悪夢のような5回表。
「打って、打って、打ちまくれ!」が耳にキツーく響きました。
まあ、本当は「中村紀のゲッツー」で終わっていたはずですし、
その後も止めきることができず。
まあなんか、ひどい時間でした・・・
これが石川の糧になってくれれば・・・
今となってはそう思います。
横山に関しては・・・うーん、言葉が見つかりません。
確かに緊急登板ではあったんでしょうけど、ね・・・
でもそんなガックリな気持ちに灯りをともしてくれたのは、
他ならぬプロ初登板・
大田阿斗里!
なんと本日登板したベイスターズ投手の中で唯一「三者凡退」を記録するという、
(しかもドラゴンズのクリーンアップ相手に)
恐るべきプロ一年生。
小気味いいピッチングに、乾いた心も癒されました。
また、続く真田も好調を持続しているようで。
この2人の活躍は、今日の収穫ですかね。
あと、石井裕也を休ませてあげられたことも、ですかね?
まあ、今はとにかく、「よかったこと」にできるだけ目を向けて、
糧とすべきことは糧として。
阿斗里と一緒に一軍に合流した2人・下園も斎藤俊雄も、
結果につながらなかったものの、いい感じでプレーしていたように思いますし。
「時計の針を戻してはならない」(by神奈川新聞)のだから、
新しい力とともに、次の試合へ向かいましょう!
P.S.
試合後のマスコットグリーティングで、
ホッシーたちと写真を撮りたがっている娘さんを
「あれは敵のチームだから、ダメ!」と連れ帰った
ドラゴンズファンのお父さんがいました。
それぞれの方針もあるんでしょうけど、その女の子、かわいそうだったなぁ・・・
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