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とても残念な出来事

昨日も昨日で、YYパークではさまざまなイベントやグリーティングが
にぎやかに行われていました。

が、その中で、とっても残念な出来事がありました。

「応援団による応援練習」の最中、
そこに参加しようとしたエキベーに、
「横浜ベイスターズを愛する会」の方が、突然飛び蹴りを食らわせてました。
エキベーは突然の出来事に、応援練習に加わることなく
グリーティングへと戻っていきました・・・

いったい、何のつもりだったんでしょう、その人は。

エキベーが心配で、応援練習を抜けてグリーティングの方へ向かいました。
幸いにしてエキベーは元気に
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いつものエキベーらしい姿を見せてくれていたので、
とりあえず安心はしたのです。
でも、やっぱりちょっと暗い感じになっていたように見えましたね。

でも本当に何故、エキベーが蹴られなきゃいけないのか。
スキンシップのつもりなのか、愛情表現のつもりなのか。
でもだとすれば、もっと他の方法があるはずです。
YYパークには、子供がいるんですよ。子供の見ている前なんですよ。

それに一目で見ればわかる通り、エキベーには腕がありません。
万が一のことだってないとは言えません(こんなこと、本当は書きたくない)。

ちなみに前日(9月14日)の応援練習の際には、ブーブが途中から参加してましたが
その「蹴りを食らわせた」ベイ愛の人は参加しておりませんでした。
実は今日の練習、一番最後の方でブーブも練習の中に入り込んでいたんですが、
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こんな感じで、前面に出るということはなく、
ステージのサイド側で正座をしていた感じでした。
(ちなみに隣には、ベイ愛の別の方が正座をしています)
前日は端っこながら堂々と練習に出ていてくれたブーブなんですが・・・

実際のところの事情はわかりません。
ただ、もしその人がエキベーを蹴るのに何か正当な理由があるとしても、
暴力を振るうというのは決して肯定される事ではありません。
その行為がスキンシップであったとしても、
であればエキベーがその場を立ち去るようなことにはならないはず。

少なくとも自分が観客として見た限りの事実は、
ふらっと応援練習にやってきたエキベーが、
いきなりベイ愛に蹴られて、応援練習の場をすぐに離れた

ということです。

ハマスタの場合、他の球場と比べても
マスコットとの距離が近いし、遭遇率も高い方だから
様々なコミュニケーションをとることができる場所ではあります。

ただ、コミュニケーションのとり方を間違ってはいけないと思います。
後ろから頭を叩く事、いきなり蹴りを食らわす、タックルをするという事。
決してマスコットたちが喜んでくれることではないですよね。

勝利のときも敗戦のときも、一緒に気持ちを分かち合うような。
チームとファンをつないでくれる、大事な存在なんですから。

もっともっと、マスコットたちを愛でてあげてほしいと思います。
わずかながらの、僕の願いです。

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