真中、度会、河端、そして小野。
まずは河端龍投手。
また、いちいちセレモニーの時のロゴがカッコいいんだ(羨)
僕がまだ今ほどベイスターズにのめりこんでいない頃、
ヤクルトの中継ぎと言えば河端、というのが
巨人戦中継などで思いっきり刷り込まれていました。
セレモニー中の映像でもありましたが、
大阪近鉄との日本シリーズの頃はまさに全盛という感じ。
若松監督時代を支えた中継ぎエースですよね。
今は背番号も70と、故障もありかなり厳しい立場にいたようですが、
ベイスターズファンとしては「河端いないよなぁ」と
結構気にかかる存在でありました。
「僕なんかの為に」というような言葉を何度も繰り返していましたが、
これだけのめちゃめちゃ立派な成績を残してるんですから。当然です!
感慨深そうな表情には、ねぎらいの言葉をかけずにはいられませんでした。
続いては小野公誠捕手。
ごめんなさい、小野の映像が撮れませんでした。
まさか真中と立て続けとは思ってなかったので(苦笑)
初打席がホームラン、
そして最終打席もホームラン。
やっぱりできすぎな野球人生ですよねぇ・・・
きっと下の選手からも慕われていたんだろうなぁ。
引退が決定したのがこの試合当日だったそうで、
残念ながら映像も流されず、不憫な部分は感じましたが
ベイスターズファンでも感動してしまうような、ドラマティックな幕引き。
ドラマティックって、まんま今年のスワローズですよねぇ。
今後はフロント入りされるそうで、引き続き燕軍団をサポートしてあげてください!
続いては度会博文内野手。
通算成績を見てビックリしたんですが、
え?こんなにヒット打ってなかったっけ?
こんなに出ていなかったっけ?と素で驚きました。
度会なんかもう、いつもグラウンドにいたような気がするし。
あのファンファーレだって、いつも聞いていたような気がするし。
あまりに強い印象と、実際に残した成績のギャップに驚きました。
(成績が低い、ということではないです。あまりに少ないと思ったのです)
「愛された男」。まさにそうなんだろうなぁ。
「ピーコのファッションチェック」のハマりっぷりにビックリ(笑)。
家族的なチームと言われ続けるヤクルト。
その21世紀の象徴のような存在だったんだろうなぁ。
まさに「記録よりも記憶に残る」、そんな存在と思います。
そんな度会の挨拶は、ウケ狙いでもなんでもなく、
周囲の皆さんへの深い感謝を現すものでした。
その瞳に涙が光ります・・・
そして、真中満外野手。
キャバクラ王として「ジャンクSPORTS」でも名を馳せました(苦笑)
でも考えてみると、琢朗と同い年なんですよね・・・
彼には本当にいろいろとやられました・・・
クルーンから放った逆転3ランもVTRで紹介されてましたね。
最終打席。
牛田から、最後は三振に倒れました。
そんな真中の引退VTR。
昨年あたりでしたっけ?
石井一久の「I-Project」だったかで真中がフィーチャリングされたのって。
なんかすごく懐かしいのですが、まさに「ここ一番の男」。
ひゃー!若い!
でも意外とレギュラー定着までには時間がかかったんですよね。
今で言うと志田みたいな感じだったと思います。
毎年レギュラー候補なのに、ちょっと足りない、そんな感じ。
でもレギュラーになってからの活躍のめざましさと来たら・・・
よく「真中」なのにセンターじゃない、とか言われた事もありましたよね。
(リック・ショートなのにサードとかレフト、と似ているな^^;)
これ観てた、観てた(笑)
このバレンタインドッキリね!気の毒でしたよねぇ。
スワローズはこういうエピソードやVTRがいっぱいあっていいなぁ。
TBSももっともっと、ベイスターズをいじってほしいよねぇ。マジで頑張れ。
我ながらよく撮れてしまった、この写真。
もう忘れたいんだから流さないで!(泣)
今年は金本の逆転ホームランに絶望したけど、
昨年は真中のこれがあったんですよねぇ・・・
昨年は本当に代打でよく打たれた、そんなイメージばっかりでした。
今年何故これだけの選手を使わなかったのか?本当にわからない・・・
マジでベイスターズ来ませんか?とも思いますよ、今でも・・・
そして、真中の挨拶。
度会の分もとばかりに、
さすがに場慣れしているのか、真中は次から次へと
面白トークを飛ばしてくれます。
後ろの高田監督も、ちょっと笑顔を見せていたり。
でも、ちょっと、言葉に詰まる場面も。
しかし最後まで、終始笑顔で、周囲の皆さんやファンの皆さんへの
感謝の言葉を発してくれました。
この笑顔!
やりきった男の笑顔ですよ。
最高じゃないですか!!
そして胴上げ!
写真は真中の、なんですが、
小野の時はなんだか重そうな雰囲気満載で、
球場中から笑い声が(笑)
一塁側からは勿論のこと、
三塁側からも、惜別の髪テープが投げ込まれます。
※後ろ見ると、まだレフトスタンドに結構ベイファンが残ってますよね!
また公誠だけ撮影できなくてすみませんm(_ _)m
これ、なんで1人ずつ出ているんだろう、と思ったら、
1人1人が、ご家族の皆さんと記念撮影をする、
そのバックの画像だったんですね!
なんとも贅沢なビジョンの使い方・・・素晴らしい!
そして真中を筆頭に、
一塁側からライトスタンドへと、
ファンへの挨拶です!
ライトスタンドへとたどりつく真中。
最後の挨拶です!
なんて素敵な笑顔・・・
名残惜しそうに、スタンドを何度も見やります。
ファンもこれは嬉しいだろうなぁ・・・こんな笑顔されては、ね(^^)
そして度会も。
彼らしい、いい笑顔です!
ちなみに4選手とも、ライトスタンドからレフト⇒三塁側へと移動。
結構少なくなってしまったベイスターズファンにも、挨拶をしてくれました!
自分も三塁内野側で、選手達に声をかけさせてもらいました。
嬉しかったですよ、来てくれて!
そうして、一つの時代が幕を閉じ、
そしてまた、新しい時代が始まろうとしています。
最後の最後で、よき想い出。
このセレモニーに最後まで立ち会えたことに、
この上ない嬉しさを感じています。
興奮の神宮劇場。
贅沢な時間を、想い出を、ありがとうございましたm(_ _)m
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コメント
管理人さん、お返事をありがとうございます。
今年も色々ありました。
ドラマもありました。
今シーズンもありがとうございました!来年度も楽しみに待ってます(^O^)/
投稿: お電話ホッシー | 2008年10月18日 (土) 12:12