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横浜4対3阪神「これはベイスターズの試合だから。」

個人的には、ハマスタ今季最後の観戦となった試合。
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その結果が及ぼしたものがなんであろうと、本当に勝ったことが嬉しい、
そんな試合でした。
よく勝ってくれたと思いますよ、今でも・・・

試合の最後の最後まで、息もつかせぬ、緊張を強いるような場面の連続。
心が耐えられないような、そんなムードにつつまれた、
なんともしびれる試合でした。

内川のタイムリー、そして村田の画に描いたような逆転3ランホームラン。
なんとなく、今年の7月に、逆の立場を味わったような。
そんなデジャヴにさいなまれています。

今でも思い出す、
あの9回表の金本の逆転ホームラン。
今年どころか生涯の野球観戦でもワーストに入るであろう
悪夢のような試合。
ひょっとしたら、その時の阪神ファンのような気持ちを味わえたのかもしれません。
村田のホームランが飛び出した時の歓喜といったら、もう・・・

それにしても、自軍は直接関連しないとは言え、
こういった「優勝争いの真っ只中」というゲームは本当にしびれますね。
先日は東京ドームの天王山数駅離れたところで、
「僕達ってマニアックだよね」なんて気取っていたつもりでしたが、
こういう試合、ドキドキしてしょうがないけど、気持ちいいです。
阪神ファンのいつもの大きな声援も、
「もっと来い!まだまだ足りない」ぐらいに思ったりして。
そして、その中で味わう勝利の味は、また格別なものでした。
今シーズン最後のハマスタ、そしてこの勝利もあいまって、
試合後にブーブとハイタッチした瞬間には、もう涙が止まりませんでした。

さて試合後、
「今年のハマスタもこれが最後か・・・」と感慨深くなっているところに
何か、急に大歓声が。
そう、ライトスタンドからの「タカノリ」コールに応えて、
鈴木尚典選手がライトへと挨拶に向かってくれたのです。
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彼と石井琢朗選手は一塁ベンチでお子さんを連れて、
ホッシーやブーブと記念撮影を行っていた模様。
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※これは、一塁側ベンチから飛び出したブーブですが。
その中でのコールに、尚典選手が応えてくれたという感じです。
自分の応援歌を、一塁ベンチ前で直立不動で
じっくりと聴き入っていた姿が、実に心に響きました。

琢朗さんも自分のブログ
「ベイスターズとしてハマスタで戦うのは明日が最後」
なんて書かれていますし・・・

本当はやっぱり明日、ハマスタに行きたいんですけどね・・・
こればっかりはダメそうです。
今日、マスコットのみんなともご挨拶をさせていただき、
油断すると泣きそうになってしまったのですが、
これで悔いのないぐらいの時間を過ごしたんですが、
やっぱり本当は、もう一度ハマスタでの試合を観たかったです・・・

引退試合ではないにしても、
琢朗さんと尚典の最後のハマスタでの試合。
明日の試合が完全なる消化試合と化した今、
ハマスタに行かれる方には思いっきりの声援をお願いしたいと思います。
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ハマスタの今シーズンラストゲームも、よき試合となることを期待します!

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