2008年遠征の想い出（7）広島編／後編

This is 広島。

カープとサンフレッチェ。
広島交響楽団も合わせて「広島3大プロ」と呼ぶそうです。
地元の皆さんの熱い応援に支えられている、
まさにそんな雰囲気です（^^）

この日は朝から宮島へ出向いておりました。

広電で行くゆったりとした朝からの旅は快適
・・・だったのですが、なんと道中の途中、佐伯区で火事が発生！
最寄のJRが動かなくなってしまい、広電に振替輸送が行われてました。
それほどすごい混みようではなかったのですが、
予想もしないハプニングにちょっと驚き。

宮島といえばやはりこれ。

大鳥居。
当然、自分も鳥居の側に行ってみました。

海藻類が足元でからみついて凄いのなんの（^^;）

職場から携帯に電話があり、お話している途中

側には静かに鹿たちが（^^）
宮島にこんなに鹿がいるとは、マジで知りませんでした（^^;）
そんな環境だからか、

おトイレにもこんな感じで戸が付いています。
中は結構清潔でいい感じでした（^^）

宮島で焼きがき、お好み焼き、あなごめし、
すり氷（かき氷がさらに細かくなったもの）、みかんソフトなどに
舌鼓を打ち（食べすぎだ^^;）、

寂しくも宮島を後にしました。
また来年、必ず来るぞ！焼きがきを食べに（^^;）
※途中、ベイスターズのＴシャツを着ている人も
何人か見かけました。

今度は鉄道、山陽本線で

一路広島へ戻ります。
広電のゆったりした旅に比べ、こちらは実にスピーディ！
本数が意外と少ないのには驚きました。
東京で言えば、湘南新宿ラインぐらいですかね？

そしてまた、

この地に戻りました。
本当にこの日が、最後の広島市民球場になります。

思い残すことないよう、
いろいろなものを写真に収めてみました。

スコアボードの裏。
いい天気に恵まれて、本当に良かった（^^）

ゲート入口。
ここで開門をじぃっと待ちました。

自転車置場です。
ほとんど、駅の自転車置場みたいですよね。
ふっと自転車で来られるような距離、
これが地元密着ということなんだな、と思ったり。

球場の周辺を彩ってくれた花々。
本当にきれいです。

この垂れ幕も、市民球場ならではですよね。

球場を包み込むような
ドラえもんブルーの青い空です。
さあ、球場の中に入ります！

この日はベンチ裏ぐらいの、
物凄い良い位置からの観戦でした。夢のような場所（^^）
それでもハマスタの指定席Aより安いなんて・・・（^^;）

琢朗さん（泣）
広島でも活躍を期待しております！

1F席上部の通路。
自動販売機が並んでいます。
売店にはカープうどんが！わくわく

行ったことのなかった2階席からも、眺望を楽しんで来ました。
よい眺めだなぁ・・・芝もきれいです。

早くから皆さん、お疲れ様です！

このPLビルもずっと気になっていたんですよ（^^;）

球場を燦然と照らしてくれた照明塔。
右には印象的なサトウ製薬の看板も見えますね。

こんな手洗いも、2階席にはあるんですね。

試合開始も、近くなってきました。

カープ側のベンチです。
幼い頃から気になっていたのは、
ベンチ上のMIZUNOの広告。目立つなぁ、と（^^;）

スタメン発表も終了。
今日の審判団も紹介されます。
キャー！名幸さんがいるー！嬉しい（隠れ名幸さんファン^^;）

今日も頼むよ！ウッチー。

そして１－９。
この日はベイスターズファンから
「ありがと、ありがと、市民球場！」コールが起こりました。
僕らにとってはこの日がラストゲームなのです・・・

そして試合前には、（広島ファンには）懐かしい映像が。

「それ行けカープ」のPV、
1991年優勝時のユニフォームによるものです。

ちゃんとストーリーになっていて、
1人の少年がプロ野球選手を志し、
カープの一員となって優勝に貢献するという展開になっています。
不覚にも、ウルッときました。

やられ役（^^;）

グラウンド整備も真っ只中、

外野にはスラィリーが登場してきます。

Ａクラス！
明確なカープの目標。

このボードだけでライトスタンド、レフトスタンドを一つにするスラィリー。
本当にカープファンが一つになっていた瞬間でした。
「必ずここへ帰ってくる」その歌声も生で聴きたかったなぁ。

そう、Aクラス入りを果たすためなら
スラィリーも大きな力になります！

3塁側横浜ベンチを挑発（^^）
腰をグラインドグラインド。

結構長い間、ベイスターズベンチといろいろやりあって？いたスラィリー。
盛り上げたのか、焚き付けたのか（^^;）
そんなこんなで、

始球式も無事に完了。
いよいよベイスターズの広島市民球場ラストゲームが始まります！

・・・というところで、すみませんがこのエントリはもうちょっとだけ、
次回「広島／完結編」に続きますm（_ _）m
もしよろしければ、またお付き合いくださいませ。