千葉ロッテ7対1北海道日本ハム「秋のIndication」
試合も森本稀哲の復帰や中田の代打(この直後、二軍落ち)などの場面はあるも、
既に盛り上がりのピークを過ぎた様相。
すんなりマリーンズが勝利を収めました。
ちょっと寂しい観戦だったなー、
と思いながら帰宅の途につこうとしたのですが、
ここで一つのことに気が付きました。
こんな惨敗でありながら、
レフトスタンドのファイターズファンが、ほとんど帰らないのです。
そう、この試合は、
今年最後の千葉マリンでのファイターズ戦だったんですね。
ほどなくして、ライトとレフトでエール交換が始まり(^O^)
予期してなかった光景に足を止めて、
しばしその光景に見入りました。
ライトスタンドのマリーンズファンがジャンプを始めました。
それは福浦でもベニーでもなく、
正真正銘の、稲葉ジャンプ(^O^)
それを号砲に、次々と両チームの応援団から
掛け合いのように応援歌が飛び出します。
が、どちらかというとその引き出しはマリーンズの方が多かったか(^^;)
ファイターズのチャンステーマ「チキチキバンバン」を
マリーンズがもうそれは楽しそうに歌ってましたし(^^;)
※あの男女別パート「打て打て○○!」がある歌です。あれはやってみたいですね!
ファイターズ側のレフトスタンド前に、
マリーンズのマスコットたちが勢ぞろい(^^)
一緒に盛り上がってくれました。
ライトから聴こえる曲は次第に懐かしいものにシフト。
坪井の前奏から、田中幸雄や広瀬など、
そしてついに、自分もわからない世界に突入(^^;)
レフトもベニー、西岡などがんばってました(^^)
こうやって、グラウンドは既に整備に入っていましたが
いつ果てるともしれぬ、勝ち負けの関係ない幸せな世界が
そこには展開されていました。
なんというか、これがパ・リーグのよさというか。
ベイスターズも比較的、エール交換の場面には恵まれているチームですが
(少なくとも、ヤクルトと広島とはやれますもんね)
パ・リーグのそれと比べると、ちょっとおとなしいような感じもします(^^;)
もっと多くのチームとエール交換ができる場面に立ち会えたら、
なんてことは思いますね。
しかし、こういう場面に立ち会うと
嬉しくも、時の流れを感じてしまいます。
2009年ペナントレース、残された時間は・・・
本当に、あとわずかなんですね・・・
本当はこの日で、今年は千葉マリン最後の観戦かと
思っていたのですが、この光景を観ているとやっぱり寂しくなり。
もう1回、マリンに来ようと思っています。
かなりムチャなスケジュールを、現在計画中(^^;)
試合終了後、マリンのステージでは「フォトセッション」が行われていました。
ビジョンに映る9つの背景から好きなものを選んで記念撮影できるという企画。
マリンならではのイベントです。
マスコットは、マーくんとお逢いすることができました(^^)
なんというか、宮尾すすむばりなポーズを(^^;)
各球場をめぐる生活も、もうあと1ヶ月。
それを深く深く感じた観戦でした。
トータルして、この日が今シーズン60試合目の観戦。
61試合目は果たして、どこになるのか?
とりあえず、実は今まで行っていなかったところに
行ってみようと思っています。
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