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ハマスタ最終戦で感じた、少しばかりの不満

降りしきる雨の中、
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行われたハマスタ最終戦。

雨の中、最後までファンと共にその時を過ごしてくれた
マスコットのみんな、そしてdianaのみなさんのおかげで
感動的なエンディング、ハマスタでの観戦締めをすることができました。
その暖かな想い出で、なんとか来シーズン開幕までは
耐えられそうな、そんな気がしています(^^;)

しかし、マスコットたちとdianaがもしいなかったら
自分は本当、最終戦に関しては
不満たらたらのままで帰宅の途についたことでしょう。
ちょっとばかり不満を感じたラストでした・・・

今年引退となる横山、
彼のセレモニーが特になかったんですよね。
僕はこれが凄く残念だった。
しかも、ハマスタにはその日挨拶に来ていたというじゃないですか。
試合に投げずとも、
せめてファンの前に姿を現す機会ぐらい作ってくれても・・・
本当に寂しかったんですよ。
※だからケチャップ氏には感謝しています。ブログで横山投手を紹介してもらえて。

それと、試合終了後のセレモニー。
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この前も書きましたが、
とても「セレモニー」と呼べるものではありませんでした。

スタンドから結構、怒りの声が飛んでましたね。
田代監督代行がマウンドの方に向かうのですが、
その後を一部の選手、コーチの一部がダラダラと付いてくる
その姿に対して。
正直、これに関しては僕もガックリときました。
「もっとキビキビしてくれよ!」
そんな声を出したくなった。
比べるのが違うかもしれませんが、
全速力で内野席フェンス際に集まったdianaとは大違いでした。

しかも、監督からも選手からもコメント一切なし。
アナウンスのみで挨拶終了、
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そして「申し訳程度の」サインボール投げ・・・
それで終わり、というのが、
僕にはあまりにも不誠実に思えましたね。
せめて、田代監督代行の話ぐらいあっても・・・

ちなみにこの程度のサインボール投げだったら、
札幌ドームでは勝利ゲーム後にはいつでもやってくれてますよ。
それもヒーロー選手だけでなく、
森本稀哲を筆頭に選手総出で、スタンド全方向に。

晴れ渡る空の下、カープファンと共に
牛島監督と万永を胴上げで送り出した2006年。
古田監督兼選手、最後の「代打オレ」にどよめき、
スワローズファンと一緒にその最後の打席を楽しんだ2007年。
2008年の最終戦は観ることができませんでしたが、
やはりどの年にもそれぞれの想い出が、最終戦にはありました。
それが今年は・・・

全力で降りしきり始めた雨の中で、
びしょ濡れになりながらギリギリ最後までファンと一緒に時を過ごしてくれた
ホッシー、ホッシーナ、ホッシーゾ、ブーブ、エキベー、
そしてdiana18人には、感謝してもしきれないぐらいなのです。

しかしその反面、
きちんとファンに挨拶もしてくれやしない。
ちょっと出てきて、すぐに帰った監督代行・コーチ・選手たち。
「早く終わらせて帰ろうぜ」
そんな風にも見えました。

もし「勝つことが最大のファンサービス」だと言うのであれば、
選手や監督コーチには
もっと勝つために練習し、努力してもらいたいのです。

何しろ、横浜ベイスターズは
日本で一番弱いプロ野球チームなんですから・・・
もう、こんな状態が続くのは、嫌ですよ。本当に・・・

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