2011年シーズンの想い出(1)/YBファンのB・Bシート体験記。
さて。
昨日の「すぽると」、中畑監督&高木豊ヘッドが出演されているところを、
スカパーの「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」に夢中になってほぼ見逃し(^^;)
ベイスターズネタに苦慮!?しているような今朝方ですが…
(いや、話題はありますよ、村田と合同自主トレの筒香とか、えりちゃんと一緒だった三浦とか、
あと日刊スポーツの宮本慎也特集は読みごたえありました!)
そういえば。
シーズン中の積み残しが、まだまだいっぱいあるじゃんか!
ということに、あらためて気づきました(^^;)
ハマスタで試合を見られない、という意味でのオフシーズンもあと2ヶ月。
それまでにいろいろと、思い返していかないと、と思います。
ということで、今回はその第1弾。
ずっと夢に見ていた、
札幌ドームでの、あのB・Bシートでの観戦のお話。
今さらながら、いってみたいと思います!
そんなわけで、話は6月12日までさかのぼります。
毎度おなじみ、札幌ドーム。
自分個人では、ファイターズ移転以来、
これで8年連続(9回目)の札幌での観戦になります。
毎回書いてますけど、札幌ドームでの観戦は本当にいろんなことがあって。
2004年の初観戦はあのプロ野球選手会ストの前日(近鉄戦!)でしたし、
2005年はダルビッシュのデビュー戦に運よく立ち会えることに。
2006年は新庄の天井から降りてくるパフォーマンスと引退セレモニーの2回、
2007年は念願のベイスターズ戦初観戦で5時間55分の試合&大矢監督退場、
2008年はウッチーがダルビッシュからホームランも本人のエラーで敗戦、
2009年は夢の札幌円山球場での観戦に小山田&細山田バッテリー、
2010年は乙女ナイト&ファイターズナインがスレッジ&稲田凱旋を登場曲で歓迎…
そして、2011年は、このB・Bシートでの観戦!
そんな感じだったりします。
2012年はどんな想い出がここに積み上げられていくんでしょうかね(^^)
さて、B・Bシートの話に行く前に。
試合前のB・Bのグリーティング!
コンコースをB・Bが歩き回ってくれていて、そこに声をかけに行くような。
おかげさまでこの時点でB・Bに毎年会えているのですが、
たいてい、首にかけているタオルマフラーで首を絞められます(^^;)
こんな形で、ごく自然に。
B・Bとのふれあいを楽しむことができます。
でもB・Bの周りはやっぱり人だかりでいっぱい、なんですよね(^^)
なかなか声をかけづらいかも。
さて、B・Bシートにたどりつきました!
結構上の方なので、こんな感じで見えています。
座席には、こんな感じで特製カバーがかぶせられています。
そして、
こういったお手紙も席に置いてありました。
7回表から8回表ぐらいに、B・Bがここに来てくれます!
と言っても、どんな形で来てくれるのか。
まだあまり想像がつかなかった自分でありました。
この日は、選手会プロデュースデー。
毎年ベイスターズ戦では集客に頭を悩ませているであろう(^^;)
ファイターズスタッフの皆さん、いつもイベントデー、ありがとうございます!
本当は、ホッシーたちが来てのマスコット交流イベント、
というのもあってほしいんですけどね(^^;)
それとプラスして、日清食品が協賛の、
「北のどん兵衛・北の焼そば」ゲームでもありました。
最近、中居君の「怪しい噂の集まる図書館」で「利きどん兵衛」ってありましたけど、
あの時の"北海道版"が、まさにこれなんですよね。
試合前の守備練習。
稲葉ほか、ファイターズ勢にちょっかいをかける!?稲田(^^)
今年はこういう光景が、ベイスターズ戦では観られないのかな…
稀哲、盛り上げてね!(^^)
前述したように、日清がスポンサーということで、
どん兵衛のきつね君ですかね?彼と、
チキンラーメンのひよこのマスコットの子も来てくれてました。
始球式に藤田、って珍しいですね!
この日もしっかりライトスタンドのビジター応援席を埋めたベイスターズファン!
江尻や稲田などの縁もあって、
ベイスターズを応援してくれるようになった札幌の方も多いと聞きますが、
やっぱり札幌ということもあって、遠征率は高そうですね。
さて、そんな感じで試合はベイスターズ劣勢で流れていきまして、
ちょうどベイスターズのラッキー7にさしかかった、7回表。
B・Bが、いよいよB・Bシートにやってきてくれました!
この光景にファンからは熱い拍手が。
中には当日、このシートのチケットを、「よくわからずに」購入されたおじさまもいらして、
B・Bの登場に、「そういうことか!」と納得されていた、という場面も。
というか、そのおじさんがしっかりB・Bをご存じ、ということに、
彼の北海道内における知名度を実感した思いでしたね。
ということで、ベイスターズユニにしっかり身を包んだ自分とも、
笑顔で記念撮影をしてくれました(^^)
ちなみにマフラー、リストバンドで#27江尻を強調して、
ファイターズファンの皆さんに囲まれたこの状況になじもうとしてました(^^)
なお、ユニは#27ですが、ブーチェックです(^^;)
ちなみに今回の遠征前に、「ビジターファンがこのシートに行って大丈夫?」と、
いろいろと心配していたんですけれど、
ことこの時に関しては、特に周囲の方からも何もありませんでした(^^;)
ただ、やっぱりこの位置、ファイターズへの声援は、凄いです!
※札幌ドームは「360度ホーム応援席」を標榜してますからね。
B・Bにもらった、B・Bシートカード。
ここに来ないともらえない、貴重品です!
さて、ここでちょっと解説を入れますと、
B・Bシートでは、自分の隣の席にB・Bが来てくれます。
そしてもうほとんど密着!という感じで、写真を撮ったり、サインを書いてくれたり。
ただB・Bの場所を作るため、若干の横への席移動が発生します。
そのあたり、でぶの自分にはちょっと辛いものもありましたが(^^;)
でもB・Bとのこれほどの近いふれあいができるのは、やっぱり魅力的です!
と、こんな解説を入れている間に、
ご覧ください!
真っ青に染まった札幌ドームのスタンド!
そう、この日は「選手会プロデュースデー」ということで、
普段はジェット風船が禁止の札幌ドームなのですが、
特別にこの1日だけ、ジェット風船が飛ばされたのです!
ジェット風船文化が定着していないさっぽドームのお客さんのために、
入場時に風船と、風船を膨らませるための小型ポンプが配られたんですよ。
なので6回裏終了あたりから、ポンプを使って、シュッコシュッコと、
風船を大きくしているファンのみなさんの姿が多く見えましたね。
そして、発射!
このジェット風船の発射そのものが、一大イベントでしたね。
カウントダウンも、じらしにじらした…そんな感じでした(^^)
こういう特別な日に、札幌ドームにいられた、というのは、
やっぱり嬉しかったですね。
さて、B・Bシートの話に戻りますが、
こうやって、ファンとファンとの間で、隣で。
B・Bがサインをしたり、一緒に写真に納まってくれたり。
北海道におけるB・Bの存在感は、それこそ「スター」そのものですしね。
憧れの人が、すぐそこにいる!
まさにそんな空間でした。
B・Bシートにいらっしゃる皆さんと一通りご挨拶を終えると、
あとは時間の許す限り、フリータイムになります。
このあたり、自分の中の記憶があいまいなのですが、
最初のご挨拶は記念写真とカードの手渡しで、
フリータイムはその他のものへのサインもOK、
という感じでしたっけ?
いろんなリクエストが、B・Bに寄せられます(^^)
一つでも多くのリクエストに、応えていこうとしてくれるB・B。
ちなみにブーブパペットを持ってくれた冒頭の写真も、
この時に撮らせてもらったものです。
自分の目の前のスペースを使って、
サインを力強く、しっかりと書いてくれました。
北海道を背負う、男の背中。
そんな感じですね。頼もしさが伝わってきます!
B・Bの姿を、あこがれのまなざしで見つめている男の子もいました。
ファンとチームとを強くつなぐ存在。
ホッシーファミリーにはどのキャラにも負けない親近感があるように、
マスコットのみんなのありようは各チームそれぞれですが、
B・Bのヒーロー性は、NPBマスコット髄一のものでしょうね!
おっきいカビーのぬいぐるみを抱いて(^^)
このぬいぐるみも、ファンの方が持ち込まれたもの。
やっぱり、すごいですね!
こうやって、本当に時間ぎりぎりまで、
B・Bシートのお客さんたちと、目いっぱいふれあってくれたB・B。
帰り際、たくさんのお客さんからも握手を求められ、
できるだけ応えていこうとするB・B。
B・Bの周りには、いつでもファンがいっぱいです!
試合自体はB・Bが去った直後に、
大野選手がハーパーのフォロースルーによって負傷するというあの事件、
そしてその時のベイスターズの応援をめぐるトラブルが発生し、
近くの席のファイターズファンからも厳しい視線を浴びたり、
かなり苦い後味を残すことにはなってしまいました。
しかしながら、こうやって、この場所で、
B・Bとの交流ができたことには変わりありません。
帰り際、いつもお世話になっているファイターズファンの方からも、
離れたところからでしたが、「また札幌に来てくださいね!」と、
お声掛けいただいたのは、本当にありがたかったです…
試合終了、
ついさっきまで側にいたB・Bが、ファイターズのヒーローを出迎えます。
残念ながら飛行機の時間が迫り、自分はバタバタと札幌ドームを後にしたのですが、
やっぱり、もっと、ゆっくりと、
札幌ドームの余韻に浸って、試合後のB・Bグリーティングにも参加したかったな、
なんて思ったものでした。あれだけシートで触れ合えたんですけどね(^^;)
そんなわけで、ビジターファンのB・Bシート体験記、という感じになりましたが、
B・Bシートにおけるその「近さ」とか、伝わりましたでしょうか?
やっぱり、試合中のファイターズファンの声援、
そのプレッシャーはビジターファンにとってはかなりの脅威ではありますが、
B・Bとのコミュニケーションはまさにノーサイド。
本当、幸せな空間でありましたね。
今年の交流戦もまた、札幌ドームに行きたいと考えています。
そして2試合のうち、1試合は、
できればB・Bシートをまた体感できたらな…と。
この空間に、また身を置かせてもらえたらな、と、そう思っています。
そして、試合後はすすきのあたりで美味しいものを食べられたら(^^)
またこうやって今年も札幌ドームで、B・Bと逢えるように。
そしてできれば、今度はホッシーファミリーと一緒に、
札幌に行きたいですね!
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