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巨人4対3北海道日本ハム「Endless Story」

2012年、
日本プロ野球が、その幕を閉じました。
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読売ジャイアンツ、日本一!
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オレンジの紙テープと、
オレンジの紙ふぶき。
東京ドームの芝が、鮮やかに色づけられていきました。
歓喜に包まれるスタジアム。
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9回表の最後まで、
目の離せない展開でした…
熱い、熱い試合でした。
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そして、敗れはしましたが、
試合終了の最後の一瞬まで、
ひりひり、どきどきするような戦いを見せてくれた、
北海道日本ハムファイターズ。
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中田翔のホームランは、
まさに天地がひっくり返るようなどよめきをドーム内にもたらしました。
本当、この時は、この先がどうなってもおかしくない!
そんな光景が、ドーム内に広がっていました。
今年の全試合、全ホームランの中でも、
5本の指に入るであろう具来の劇的弾。
シーズン序盤が、今となってはウソのよう。
よくここまで「4番打者」に成長したなあ、と…
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敢闘選手賞に選ばれた稲葉。
写真には撮れませんでしたが、
阿部とがっちり握手をするシーンがビジョンに映っていました。
戦い終わって、ノーサイド。
稲葉にも凄い拍手が送られていましたよ。
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そして、栗山監督と原監督の抱擁。
思えば第1戦試合開始前にもこんな光景がありましたが、
それから1週間、激闘を終えての、この光景。
就任1年目でこの頂にたどり着いた栗山監督。
原監督も、心の底から、栗山監督をねぎらっていた、
そんな意味合いでの抱擁だったように思います。

残念ながら日本一の座こそ届きませんでしたが、
最後の最後まで、日本プロ野球を盛り上げてくれた栗山監督。
来シーズンもその采配が、コメントが楽しみです!
素晴らしい戦い、ありがとうございました!

そして、このブログの本質(^^;)から言えば、
この人にも一言二言言っておかないと(^^;)
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村田、日本一、おめでとう!
「来年から優勝争いしたい」とベイスターズを離れて1年。
1年で日本一の夢がかないましたね。
それについては、本当に自分も、村田に「おめでとう」と言いたいです。
今朝のスポニチにも実は、村田の奥さんの手記が掲載されているんですが、
ジャイアンツに移籍してからの、
ベイスターズの頃よりも充実した毎日のことが書かれていました。

ただ、昨日自分が東京ドームの中で聞いてしまった言葉は、
正直、辛辣なものでした。

トイレの中での、ジャイアンツファンの会話。
「村田(の打席)を見ないでトイレに来る、
ってのが今年のジャイアンツっぽいですよね」
…村田はトイレタイム扱い、なんでしょうか。
期待されていない、ってことなんでしょうか。

試合前のステージG-KING大抽選会でも、
「村田のグッズ?いらねーよ」とか吐き捨てる声も聞こえてしまいました。

1シーズン終わって、こんな言葉が普通に聞こえてきてしまう。
そのことを、寂しく感じました。

日本一は経験できました。
だけれども、まだまだ、ジャイアンツファンに全幅の信頼は得られていないようです。
村田修一の戦いは、まだまだ終わっていないし、むしろこれからなんだな、と…

トイレタイムだと言われるぐらいなら、
本当、ベイスターズに戻ってこいよ…
そんな風にも感じましたけれど、
彼が自分で選んだその道、ですから…
ジャイアンツで、しっかり、輝いてもらいたいです。
これからもがんばって、村田。
だけどベイスターズ戦では、打たなくていいから(^^;)Cimg5964
さて、場内一周。
ジャイアンツナインの後にジャビットファミリー、
そしてチームヴィーナスと続くその列!
これ以降は完全にチームヴィーナスばかり見ていた自分だったりします(^^;)

そんなわけで、昨日の試合周りをざっくり。
日本プロ野球、今シーズン最後の試合です!

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秋晴れの東京ドーム。
ですが、もう、めっきり寒くなりました。
2年前のちょうどこの日、マリンでMスプ×チアドラを観て、
昨年のちょうどこの日、ナゴドでドアラ×つば九郎を観て。
考えてみれば毎年、この日に野球観てるなあ、と…Cimg4455
そんなわけで、3週連続、週末の巨人戦。
ステージG-KINGには、出た!
「俺が出る日は負けない」堀内恒夫さんがトークショーに出演です(^^)Cimg4481
そんなわけで、堀内さん。
「今日で(日本シリーズ)最後だから」という言葉を乱発。
いいんですか、そんなこと言ってて(^^;)
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しかし、そんな堀内さんの言葉を、
頼もしげな表情をしながら観ているビッキー。
MCの高橋大輔さんも、妙に締めの感謝の言葉なんて言ってたりして、
このステージは「今季ラストステージ」のつもり、まんまんだったようです(^^;)Cimg4531
チームヴィーナスのダンスも3曲!
村田の登場曲「S&M」からスタート、
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続いて澤村の登場曲「涙が落ちないように」。
※昨日の試合では、澤村は違う曲を使ってましたね。
そして「闘魂こめて」がラストの曲となるわけですが、Cimg4621Cimg4623Cimg4630
チームヴィーナスも、「今日で決める!」気、まんまんでした。
最後は、
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オレンジのハートが出来上がりました。
ステージはのっけから、最高潮でありましたね!Cimg4751
その後はステージG-KING大抽選会。
今回も様々な豪華賞品が用意されていましたよ。
「原監督の直筆サイン」って、監督は何枚書いているんだ?(^^;)
しかしそれだけ思うぐらい、
選手会からの協力体制が凄いものになっています。

さて、ステージG-KINGを観終わりまして、ドーム内に入場。
すると、黒山の人だかりが。
もしかするとと思って見てみると、いました!
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ジャビィが、グリーティング中でした(^^)
たくさんのファンに囲まれていましたよ。
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と、ふとタバコの自動販売機を見やるジャビィ。
「吸うの?」という質問がお客さんから出たのですが、Cimg4822
「吸わない、吸わない!」と否定するジャビィ。
そりゃそうだよね(^^;)
この後は、ファンの皆さんと時間の許す限り、
グータッチなどをして触れ合っていたジャビィなのでした。

そして、場所を移したところでは、
チームヴィーナスもグリーティング中でした!
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先日に引き続いて、三品優李さん。
癒される雰囲気が漂います(^^)
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そして、阿部智帆さん。
時間ぎりぎりまで、お写真やサインに応えてくれていましたよ!

さて、舞台はグラウンド内へと移ります。
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お客さんにご挨拶するチャピー。
と、チームヴィーナスは既に"日本一"のボードを持っています。
ちょっと、気が早すぎませんか(^^;)
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試合前、まさに景気づけ!
とばかりに、ジャビィ&ジャバのバク転競演!
左右からシンクロするようなその動きに惚れ惚れ…
まるで少年隊のヒガシ&ニッキ、そんな感じでしたね。Cimg5008
おなじみの「扇」。
手をつないで、ご挨拶する流れから続けて決めてくれましたよ。Cimg5024
ジャバがジャビィのYG帽を奪って、
しばし追いかけっこが勃発してました(^^;)
が、
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チャピーが帽子をかぶせてあげます。
やさしいです(^^)
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エキサイトシートのフェンスから、
バク宙を決めるジャビィ!
このあたりはさすがに大盤振る舞い、
スタンドのテンションをどんどん上げていってくれます。Cimg5101
試合前はジャビットファミリーの動き以外にパフォーマンスはなかったのですが、
選手登場前、カウントダウンVTRが流れだしました。
そう、クライマックスシリーズで流れていた、あれです。Cimg5168
強行復帰の阿部慎之助を筆頭に、
ジャイアンツナインがグラウンドに出ていきます。
チームヴィーナスが、力いっぱい、彼らを送り出していきます。Cimg5212
この時点で試合は既に3点差、
周りのジャイアンツファンの皆さんはかなり既に「左団扇」、
そんな状況の中、
3回裏開始前のチームヴィーナスのダンスタイム。
曲はKAT-TUNの「SPIRIT」、もうおなじみですね。Cimg5344
そして5回裏開始前には「ジャビットスーパーバズーカ」。
確かにそのバズーカの威力は、他球場と比べてもたぶん日本一でしょう(^^)
と、バズーカが終了し、コンコースに出てみると、Cimg5358
本当にまさにその時!
チャピーがコンコースを歩き始めていました。
ジャビットのへやに入る前に、ちょっとグリーティングが行なわれたりして、
多くの子供たちがチャピーに駆け寄ってました。
あっという間に囲まれていましたね(^^)
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そして自分も1枚撮らせていただきました!
チャピーと、チームヴィーナス登坂眞子さん
意外にジャビットファミリーとチームヴィーナスを一緒のところで見かけるのは、
少ないかな?と思っていたんですが、
こういう時もあるんだなあ、と。
というかジャイアンツのグリの雰囲気がわかりかけてきたところで、
オフシーズンに入るのはちょっと残念ですが(^^;)Cimg5390
そして7回裏の「闘魂こめて」なんですが、
先日の試合でも、カメラにこんなボードが映っていたんですよね。
ジャイアンツファンが集うライトスタンドって、
けっこうカメラに映るチャンスを狙っている人もいるようで、
澤村の打席の時に映ったご家族?が、ビジョンに映った直後に
「15」という垂れ幕をするっと下げたのとか、結構びっくりでした。Cimg5415
そしてもちろん「闘魂こめて」では、
チームヴィーナスのバク転が!
本当、素晴らしいキレなのと、
バク転が終わった後に「ぴょん」と一度はねるのが、
カッコよかったり、かわいらしかったりです。
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レフトスタンドのファイターズファンの皆さん。
残念ながら勝利には届きませんでしたが、
9回表の「チキバン」、大音量の山口コールの中で、
「打って打って糸井!」の声がしっかりと聞こえてきました!
一瞬静寂のあった後に男女混合パートになった時、
自分の周りのジャイアンツファンの皆さんが、
一斉にレフトスタンドに目をやっていました。
比較的年配の方は「何が起こったんだ?」とばかりに目を見開いていましたよ。
すっかりおなじみになった、と思っている「チキバン」ですけれど、
相手チームに与えるインパクトは、まだまだ、しっかり、大きいようです。Cimg5477
ジャイアンツ勝利=日本一決定の瞬間。
糸井の走塁、セーフだと思ったんですけれど…
隣に座られていた(というか自分の席の列が全員ファイターズファンだった!)
ファイターズファンの方も納得いってなさそうでした…
ただそのファンの方は、最後まで表彰式をしっかりご覧になられていましたよ。Cimg5540
冒頭にも1枚載せましたが、
原監督の胴上げ。それを見守るジャビットファミリー。Cimg5546
できることなら、
チームヴィーナスももっと近くで、
この胴上げに"参加"させてあげたかったですね。
記者さんたちでしょうか?
その後方で、胴上げの光景を、じっと見守っていた彼女たちでした。Cimg5611
そしてようやくの登場は、
勝利監督インタビューと、ヒーローインタビュー!Cimg5663
ちなみに原監督の「ファンの皆様、おめでとうございます!」
この言葉が「なんか、いけすかないんだよなあ」という方、いらっしゃいます?
若松監督の発したその言葉とは、なんか違うんだよなあ、と、
リーグ優勝のインタビューの時から感じていた自分だったりします(^^;)Cimg5701
レフトに整列し、ファンにご挨拶するファイターズナイン。
その姿に、ジャイアンツファンからも惜しみない拍手が沸き起こっていました。
本当、なんというか、いろいろありました。
だけど戦い終わればノーサイド、
そんな風にいけたら…そう思います。
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トロフィーを高く掲げる原監督、なのですが、
実は既に自分の被写体の対象は、チームヴィーナスに移っておりまして(^^;)
たまたま原監督のこんなシーンを撮れちゃったよ、という感じです(^^;)Cimg5746
そんなわけでチームヴィーナス、笹野智子さん。
MVPへ次から次に渡される賞金に、
ドーム内はどよめきの嵐でした!
個人的にはMVP、長野と思っていたんですが、
考えてみれば内海、2勝してるんですもんね。文句なし、ですね。
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ちなみに表彰式のお手伝いをされていない面々はこちらに。
しっかりポンポンで拍手していましたよ(^^)
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その長野は優秀選手。
また阿部慎之助、ボウカーも優秀選手に選ばれていました。
ちなみにこの後「コナミ賞」というのが全部で5つあったんですけど、
各賞が発表される時にやたらと、
「ボウカー!」「ボウカー!」と推す声が、自分の周囲に巻き起こってました(^^;)
確かにボウカーのインパクトは大きかったですけど、
実はシリーズ打率1割台だったんですよね…かなり、びっくりでした。Cimg5800
個人的にインパクトがあったのが実はこれ!
優秀選手賞の中にあった、高級オーダースーツ。
なんとそれを提供するのは、あの「ミユキ」です!
日曜朝の「ミユキ野球教室」が頭の中に浮かびます…
(と言っても自分は裏番組の「ドラえもん」などを観ていたのですが^^;)
番組が終わってかなり経ちますけど、野球との関わりは健在、なんですね…
ノスタルジックな想いになれたひとときでした。Cimg5843
敢闘選手賞に引き続き、コナミ賞に選ばれた稲葉。
この後、慎之助とがっちり握手してました。
まさに、戦い終われば…ですね!
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表彰式が終わり、
チャンピオンフラッグを持っての場内一周へと移るジャイアンツナイン。
スキップしているビッキーがかわいいです(^^)Cimg5916
ジャビットファミリーの近くには、古城だったり亀井だったり。
その横で、矢野の肩を抱きながら、何やら話をしていたゴンザレス。
なんというか、いろいろな人間模様が、ここにもあるのかも…Cimg5943
チームヴィーナスも、選手やジャビットファミリーにちょっと遅れる形でしたが、
場内一周に合流します!
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こんな感じでの場内一周の並び順。
だんだんとジャビットファミリーが、選手たちに合流していきました。Cimg5982
と、ヴィーナスがライト側入り口の方へ。
まさか、もう帰っちゃうの?と一瞬思いましたが、Cimg6008
あの、例の車に乗って、再び登場!
そうですね、チームヴィーナスには、これがありましたね。Cimg6017
オレンジ色のテープ、紙吹雪が乱舞する中、
ヴィーナスたちがゆっくりと駆け抜けていきます。Cimg6032
スタンドのファンにあいさつするジャイアンツナイン。
ファンの皆さんは、この光景、たまらないでしょうね。
ええ、ベイスターズのこんな光景、もちろん観たいですよ!Cimg6042
そう、いつか、dianaも、ヴィーナスのように、こんな風に。
青いテープや紙ふぶきに敷き詰められた、
その上を踏みしめて歩いてほしい。そう思います。
それこそ、今までずっと支えてくれたOGの皆さんも含めて…Cimg6066
ちなみに先頭の方にはすっかり興味をなくしていた自分でしたが(^^;)、
こんな感じだったんですよー、ということで。
というか正直、村田がどこにいたのかもさっぱりわからず(^^;)
せっかくだからその表情も観てあげようとか、ちょっと思ってたんですが、
すっかり忘れました、ごめんな村田(^^;)
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そして、3塁側へも、チームヴィーナス、凱旋です。Cimg6098
車上から手を振るのは、
チームヴィーナス・安部晴奈さん…ですよね?
もし間違ってたらご指摘くださいm(_ _)m
でもこういう姿、颯爽としていて、素敵ですよね!
ベイスターズがこういうことになった時には、是非リリーフカーを使いましょう!(^^)Cimg6157
最後に記念撮影。
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3塁側ベンチ前で見守るチームヴィーナス。
記念撮影に入れてあげてよかったと自分は思うんですけれど…
入れてあげてほしかったですよね、
だってあんなに「チーム・ジャイアンツゥ!」って高橋大輔さんが叫んでたんだから…
ヴィーナスも含めて、そうですよね?ちょっと残念ではありました。Cimg6167
が、そんな彼女たちが解き放たれるように、
グラウンドへと駆け出します!
そう、彼女たちにとっても、この日が今季最後の試合です。
ラストの最後の最後まで、勝利の喜びをファンと分かち合うために、
「闘魂こめて」を歌い踊ります!
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ライトスタンドへ向けてあいさつするジャイアンツナイン、
グラウンドの真ん中にはジャビットファミリー、
そして全方位に広がったチームヴィーナス。
今季最後の「闘魂こめて」が、雄々しくドーム内に響き渡っていました。Cimg6190
と、これはマウンドで記念撮影する、
投手会の面面、という感じでしょうか?
ジャバを巻き込んで、みんなで記念撮影。
きっと、誰かのブログにも載っかってると思います(適当^^;)。Cimg6205
「闘魂こめて」が終わり、
ライトスタンドからはいつものように「チームヴィーナス!(ドドンドドンド)」コール。
ライトに集結するヴィーナスたちですが、
3塁側から全速力で向かうメンバーたちの姿が、結構楽しかったりします。
来年はベイスターズが負けても、ジャイアンツの二次会をちゃんと見守れるかなあ…
その自信はないです!(^^;)

そして、ヴィーナスのポン文字でのメッセージ。
それは、最後にふさわしい、この言葉。
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くるくるくるくるくる…
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G!

昨年はちょうどベイスターズとの最終戦(あの試合のことをまた書くのか^^;)で、
このメッセージを観る機会がありました。
優勝には届かなかった、3位で終わったジャイアンツ。
あれが東京ドーム最後の試合だったんですね、昨年のジャイアンツにとっても。
しかし、今回は、最高の形で、
その結末を迎えることができたんですね…
チームヴィーナスの皆さん、本当に、よかったですね。
ベイスターズファンですが、球場エンタメ好きとして、
心から、祝福を送ります。
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そしてジャビットファミリーも最後まで見せていきます!
まずはジャバが、バク転連続21回!
それだけでもすごいのに、
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アニキも負けじと!
バク転連続、23回!!
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最後はさすがに、へたりこんでしまったジャビィでしたが、
そのオレンジの紙テープの上の感触…どんなもの、なんでしょうね(^^)Cimg6313
最後はホッシーゾ…
というか、武藤敬司ばりに「ジャイアンツLOVE」ポーズを決めたジャビィ!
大喝采を、その身に浴びておりましたよ。
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そうして、
「チーム・ジャイアンツ」が、最後のごあいさつをスタンドに。
惜しみない拍手が、注がれていました。
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と、いきなりそこにジャビットファミリーが持ち出した横断幕。
そこに書いてあったのは、「日本一」!
ううむ、正直、うらやましいですね(^^;)
Cimg6429
そして、チームヴィーナスも、
グラウンドを離れていきます。
この光景に、なんでしょうかね、
自分の中で、
「今年の野球、終わっちゃうんだなあ」という気持ちがこみあげてきましたね。Cimg6464
エキサイトシートのお客さんと、ハイタッチしていくヴィーナス。
おなじみの光景ですが、これが今季、最後です。
何故か、感慨深く、その光景を見守っておりました。Cimg6475
グラウンドを去っていくヴィーナス。
そしてその向こう、一塁側には、
グラウンドに一礼するジャバの姿が。
※どうやらジャバ、ビールかけ参加のために、先にグラウンドを離れたようですね。Cimg6525
そして残ったジャビットファミリーは、
先ほどの「日本一」横断幕で記念撮影!
一塁側に残ったファンは、いいものを見ましたね(^^)
そう、ジャイアンツにもたくさんのマスコットファンの方がいらっしゃいます。Cimg6555
誇らしく掲げられた「日本一」。
冗談でなく、来年、ベイスターズもこの頂に上り詰められるように。
頑張らないとですね!
Cimg6608
最後はネット裏のお客さんたちに手を振って、
ジャビットファミリーもグラウンドを離れていきました…
たぶん彼らとはまた来年、ですね!
日本一、本当に、おめでとう!
Cimg6675
そしてジャイアンツファンの皆さんの二次会は、
22時以降のためトランペットや太鼓は使えなくなっていましたが、
まだ続いておりました。
長野や慎之助などの応援歌がアカペラで歌われていくその光景を背に、
自分もスタンドから離れよう、そう思っていたのですが…

二次会の最後の方、
その時の自分は、考えてもいなかったメロディーが、歌が、
ライトスタンドから、人々の声で、奏でられていたのです。

♪狙い澄ました一撃が 勝負を決める
Vへの道 拓け木村拓也
かっとばせ!拓也!♪

そう、
木村拓也の応援歌、だったのです。

それが聴こえた瞬間、
自分はもう、震えが止まりませんでした。

考えてみれば、突然のあの訃報。
あれから、ジャイアンツは、
日本一どころかセ・リーグ優勝にも届いていなかったんですね。

ジャイアンツファンは、拓也のことを、決して忘れていなかったんです。Cimg6680
ドームの屋根を飛び越えて、ライトスタンド、レフトスタンドの歌声が、
きっと拓也に届いている、そう思いながら、
自分はスタンドをあとにしました。

ジャイアンツファンの皆さん、日本一本当におめでとうございます。
ベイスターズファンの1人からも、しっかり、そう伝えさせていただきます。


このブログはベイスターズファンのブログであり、
そういう意味で観に来てくださっている人には、
「こんな讀賣のなんか載せるんじゃねえ!」
そうお思いの方もいらっしゃると思います。
その方々には、本当に申し訳ないと思います。

でも、自分としては―

読売ジャイアンツも含めてのNPBです。
6球団あってのセントラルリーグ、
12球団あっての日本プロ野球です。

ベイスターズを勿論応援しているけど、
広い意味で、この日本プロ野球が、大好きです。
自分の頭の中に、
「くたばれ」とか「地獄に堕ちろ」とか、
そんな言葉はありませんから。

だから、しっかりと、
彼らの風景も、残しておきたかったんです。

そしていつか、
ベイスターズもジャイアンツのように、この頂に立てるように。
その時に自分が、その場所にいられるように。
クライマックスから日本シリーズに至って、
そんな想いを、あらためて強くした次第です。

明日からは、ベイスターズの話題にしっかり戻ります。
ちょっとだけドラゴンズほか他球団の話も入るかもしれませんが、
まあちょっと大目に見てください(苦笑)
Cimg6689
今季ラストの、試合後の光景。
ドームの外では記念写真だったり、楽しく語らいあう人たちでいっぱいでした。
そして後楽園駅に向かう道すがらでは、
あちらこちらでハイタッチやらグータッチやら(^^;)
サッカー日本代表の試合が終わった後の、
渋谷駅前スクランブル交差点みたいな感じでした(^^)

配られていた読売新聞の号外をもらって、
ふと後楽園駅を見上げると、
Cimg6690
もう、季節は、クリスマスに向っているんですね…

桜の花が咲くのを心待ちにしながら始まった今シーズンは、
クリスマスを待ちわびるそんな中で終了しようとしています。

今年1年、各球場でお会いした皆様、
本当にありがとうございました。
いろんなことがありましたけれど、
すべてがしっかりと、いい想い出になっています。

スターマンのおでかけもあって、
初めて「1年で全チームの本拠地を回る」こともできました。
たぶんもう、こんなこと、2度とできないと思いますが、
来シーズンもハマスタを中心に、
いろんな場所で、いろんなことに巡り合えたら。
そう思っています。

来シーズンもどうか、皆様、よろしくお願いいたします。
今年よりもっと、素晴らしい1年になりますように。

…とりあえず、明日からも、よろしくお願いしますm(_ _)m

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17.北海道日本ハムファイターズ」カテゴリの記事

コメント

遠隔地に住んでるため、1回東京Dに行っただけの者です、いつもGブログより詳しいDのヴィーナス、ジャビットの情報を楽しく拝見しています・今年本当に有難う御座いました・又といってはなんなんですが、来期も楽しみに待っております・

投稿: Gファン | 2012年11月 4日 (日) 19:00

ありがとう

投稿: | 2012年11月 5日 (月) 12:58

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