「球場ラヴァーズ」に、琢朗最終試合が!
さて、
今日の13時前に「ベイスターズ想い出の試合第1位」を書き終わったわけなんですが、
その後自分は、
13時30分から放送される「プロ野球珍プレー好プレー大賞」も忘れて(^^;)
大急ぎで街へと繰り出していきました。
※珍プレーはワンセグで観ました。マジで忘れてました(^^;)
何故かというと、
この本を買わなければいけなかったから。
いや、別に義務ではなかったんですが(^^;)
言わずと知れた(知れてない?)、
ヤングキングアワーズ2月号(12月28日発売)。
このブログを読んでくださっている皆さん向けに言えば、
「球場ラヴァーズ」が毎月掲載されている雑誌です。
それでお分かりいただける方も多いかもと。
で、なんでこのアワーズ2月号を買うことになったか、
つまりは早急に読みたくなかったかというと…
理由は一つ。
作者の石田敦子さんのツイッターで、こんなつぶやきがあったんです。
今月号のoursアワーズ・「球場ラヴァーズ」は
タクロー引退の話を描いております。
本誌で読んでいただけたら嬉しくて踊ります。
よろしくお願いします。
あの横浜での試合行って良かった!
一緒に歌った応援歌。
このつぶやきを読んで、いてもたってもいられなくなりまして、
本屋で購入してきました。
自分の中でも、今シーズンの、
ベイスターズ想い出の試合ベストテン【第4位】にランクするこの試合。
雑誌を買って、速攻で読ませていただきました。
間違いないです。
あの10月8日のハマスタが、しっかりこの誌面に詰まっていました。
パッケージされていました。
ベイスターズファンとカープファンが一緒になって歌った、
琢朗の応援歌がよみがえります。
あの日の雰囲気がよみがえります。
ベイファン「タクロー一緒に見送りましょう」
カープファン「横浜でしめくくりなんて嬉しっス」
劇中に出てくる、こんな会話もきっと、どこかであったと思います。
そもそもこれまでの「球場ラヴァーズ」において、
ベイスターズの扱いはあまりいいものではなかったんですよね(^^;)
基町さんのイヤミな上司がベイスターズファンだったりとか、
劇中のベイスターズならびにハマスタ登場回数も頻度少な目なんですよ。
ベイスターズ自体は基町さんが本格的なカープファンに戻るきっかけだったり、
お見合いの試合がマツダでのベイ戦だったりしたんですけれど、
ハマスタは2011年の開幕戦と、マエケンノーノー(見開き2ページ)ぐらい。
西武ドームの方が本編にはよく出てきている印象でして。
それもあって、
「ハマスタが舞台の『球場ラヴァーズ』」を読みたかったんですよね。
本当、密かな念願でした。
「球場ラヴァーズ」、
実は2か月前からちょっと展開が変わってまして。
今までの松田美央が主人公の話「私が野球に行く理由」はひと段落し、
現在は新たなる章「私を野球に連れてって」がスタートしています。
美央の東京ドームの売り子バイトの同僚・太田日南子が新たな主人公なんですが、
彼女はある理由で大の"野球嫌い"。
ただ、そんな彼女が少しずつ、
野球場での出来事をきっかけに、野球の魅力を知っていく、という…
そんなストーリーになっています。
彼女はハマスタでの琢朗最終試合で、何を知ることができたのか?
カープファンのみならず、ベイスターズファンにも是非読んでほしい作品です。
いつもにもまして読み応えのある作品でした。
ベイスターズファンなら涙腺を刺激されるようなセリフもありましたし…
そんなわけで、
元々から自分もおすすめしている「球場ラヴァーズ」ですが、
是非是非、今回は「アワーズ」で読んでみてください。
あの日のハマスタが、しっかりと、よみがえりますよ!
それにしても…
「自分は行けなくなったんだぞ!」って怒る人もいるかもなんですけれど、
9月23日の雨、
やっぱりあれは、何かの力で降った雨だったんじゃないかなあ…
琢朗さんの最後の試合が、ハマスタになるように。とか。
秋晴れ。
カープラストの試合。
ハマスタ最終戦。
そして、14年前のこの日のこと。
絶対、野球の神様が、「10月8日」を琢朗に渡してくれたんだと。
今でも、そう思うんです。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 新ブログ プレオープンのお知らせ。(2014.03.26)
- 「The Boo★Star Project」更新終了のお知らせ。(2014.03.21)
- 勉強になります。「長く続けるサポ講座」(2014.02.28)
- 「みんなのあるあるプロ野球 極」発売中!(2014.02.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント