大相撲初場所7日目に行ってきました。/13.01.19
さて、別時期で、
ブーブのアイススケートショーを観に行った、と書きましたが、
その前に自分は、こちらに行っておりました。
そう、
両国国技館!
本当、毎年の恒例行事になっているんですが、
今年も初場所を観に行ってまいりました。
(5月の夏場所や9月の秋場所は、プロ野球シーズンと重なっちゃうんで、なかなか^^;)
昨年来た時はまだ開業前だったスカイツリーも、
心なしか大きく見えます。
そんなわけで、ちょっとだけではありますが、
国技館の中の様子を、まとめてみました!
…あ、今回の記事、
つば九郎は出てきませんからね、念のため(^^;)
※つば先生が国技館にいらっしゃるのは今日20日です。
国技館に到着したのは12時ごろ。
まだまだ、この時間帯だとお客さんもまばらです。
ということで、
これも昨年ありましたかね?
ちゃんこを食べてきました。1杯250円!
伊勢ヶ浜部屋の特製ちゃんこです!
野菜も鶏肉もいっぱいでさっぱりおいしい逸品ですよ。
…あ、この「伊勢ヶ浜」というお名前は、この後すぐに今一度出てきますからね。
ちゃんこのスケジュール、
そして相撲協会がやっているファンサービス、
「親方衆からのカレンダープレゼント」登場親方のスケジュールが貼ってあります。
近年はいろいろと国技館の中でも、ファンサービス、やってくれているんですよ。
元々からして昔から、チケットのもぎりも、親方衆がやってくださっているんですよね。
(昨日は元栃司・入間川親方にもぎってもらいました!)
で、ファンサービス、ということで言えば、
近年はなんと言っても、この子でしょう!
ひよの山!
1年ぶりの再会です(^^)
国技館の中で、グリーティングをやってくれていましたよ。
ブーブみたいななべつかみのような手が、かわいらしいんですよね。
グリーティング風景をしばらく眺めてましたが、
相撲の会場だけに、本当に老若男女、そして多国籍なお客さんが、
ひよの山の下にやってきます。
列がなかなか切れないぐらいのすごい人気。
そして、みんなが笑顔になれます。
あらためて、マスコットのみんなの持つ魅力を感じる一瞬ですね。
ひよの山の設定、人物相関図も、
掲示されていたりします。
ひよの山のキャラ設定に厚みを増してくれるこの相関図、
なんだか、レックみたいな感じでもありますよね!
ちなみにファンサービスには、こんなものも。
「ウルフとツーショット!」
その名の通り、「ウルフ」の二つ名で時代を創った、
元横綱千代の富士・九重親方と一緒に記念写真が撮れるという!
その日に座った座席が抽選番号となり、
幕内の取組中に当選番号が発表されるというシステム。
野球だと、よくある「シーズンシート抽選会」みたいな感じですね。
さすがに昨日は自分も当たりませんでした(^^;)
さてさて、
今一度、ひよの山登場です。
前述した「親方衆からのカレンダープレゼント」、
それに親方と一緒に登場するためなんですよね。
さてさて、昨日の親方さまは…
そう!
これもまた前述しましたが、伊勢ヶ浜親方!
元横綱・旭富士、その人であります!
なかなか大関に上がれず、関脇の地位を長く守っていたような、
今で言えば稀勢の里に近い立場の方でした。
事前に整理券をもらった皆さんが、
こうやって列に並んで、カレンダーをいただいたり、
記念写真を撮ったりと、思い思いに触れ合います。
一通り、カレンダー配布が終わったところで、
親方がひよの山にカレンダーをくわえさせるという、
そんなおちゃめな攻撃に(^^)
するとひよの山も、親方だろうと黙ってはいません(^^)
なんと!
逆に親方のかいなをとらえ、
くちばしで手をつまんじゃいます(^^)
手をつままれて、痛い痛いの親方(^^)
その表情を、さらにアップで(^^)
親方の表情が、なんともいえずゆかいです(^^)
※ちなみに伊勢ヶ浜親方は、横綱日馬富士や安美錦の師匠でもあります。
最後は、やはりこのように凛々しく!
親方のゆかいな一面を垣間見れて、
嬉しい限りでありました(^^)
力強く握手。
「ひよの山!お前も早く強くなれよ!」
そんな思いが詰まったような、握手でしたね!
そしてひよの山は再びグリーティング。
しかしこのグリーティングが凄かったんです。
とにかく、人の波が途切れない!
先ほども書いたように、老若男女多国籍な皆さんが集まってきます。
入口でのグリーティング、時間帯も十両が始まる頃なので、
次から次へとお客さんが増えていくんですよね。
そんな中でのグリーティング。
皆さん、こんなに目立つ子がいれば、どんどん集まってきます(^^)
「そろそろひよの山、帰ります」
とアテンドさんがおっしゃっているんですが、
列後方にいらした別の係員の人が「大丈夫ですよ!」と、
どんどんお客さんを列に入れられるので、本当、切れないんです(^^;)
後方の係員さんは、1人でも多くの人にひよの山と触れ合ってほしい、
そういうお気持ちがあってのことでしょうし…
でもお客さん皆さん、やっぱりとっても嬉しそうなんですよね。
無下にはできませんしね、難しいところです(^^;)
帰り際もたくさんのお客さんと触れ合うひよの山。
野球のマスコットと違って、
グラウンド(=土俵)には出られない分、
こういったところでもたくさん、お客さんと触れ合ってくれていましたよ!
さて、もちろん取組の方もしっかり観戦。
十両下位の高見盛。
今場所負け越したら引退の可能性が強いんですが、
昨日も敗れてしまいました…
満身創痍という雰囲気ですが、高見盛、もう一度"盛って"ほしいです。
がんばれ!
昨日面白かった取組が一つ。
十両の隆の山対千代の国!
土俵いっぱいを縦横無尽に回りまくっての大激戦。
しかも取り直しになるという大変な状態(^^;)
場内を沸かせてくれました!
幕内力士土俵入り。
が、このあたりですかね、
「元横綱・大鵬死去」のニュースが、
テレビでは流れていたようです。
自分も館内FM「どすこいFM」で、そのことを知りました…
ちなみに館内には、このことはアナウンスされていませんでした、
自分が聞いていた限りでは…
白鵬の土俵入り。
日馬富士の土俵入り、と続いていきます。
お客さんも満員御礼!
垂れ幕が下がります。
ちょっとした、中日成分を1つ(^^)
松鳳山と琴奨菊の取組!
見事に松鳳山が勝ち星をつかみました。
今後要注目の力士のように思います。筋肉の塊のようでした!
結びの一番には、懸賞金がずらり!
写真のだけではなく、もう一回りしてましたよ。
ちなみにハマスタで行われるSIDのライブの懸賞金もありました(^^)
最後の弓取り式まで、しっかりと!
やっぱりここまで観なければ、大相撲観戦と言う気がしませんね(^^)
そんなわけで、かなり最後は急ぎ足になりましたが、
両国国技館での大相撲観戦、
楽しんでまいりました。
次はいつごろ来られるかな?
つば先生に逢いたいけどな、などなど思いつつ、
国技館を後にしました。
が、待っていたのは、
大鵬さんの訃報を告げる号外。
読売、日刊スポーツ(亡くなる2日前まで寄稿されていた!)がありましたね。
またテレビや新聞の取材と思しき皆さんもたくさんいらして、
大鵬時代をリアルタイムで味わったであろう年代の皆さんに、
インタビューなどをされていましたね。
やっぱり「巨人・大鵬・卵焼き」という言葉が非常に有名ですが、
V9の巨人と並び称されるぐらいの大横綱であった大鵬さん。
解説などでの活躍も印象深い方でした…
72歳、まだまだ経験を語り継いでほしい方でした。
残念です…
あの「大鵬・柏戸時代」のようにはいかないかもしれませんが、
大相撲、元気を取り戻してきています!
もっともっと、個性的な力士が出てきて、
いろんな取組、対決を観られるといいですね。
自分ももっと、力士1人1人を知りたいな、と思いました。
ひよの山の笑顔と共に、
大相撲も、もっともっと楽しく!
そんな思いを、新たにしましたね。
ということで、大相撲の話、
近いうちにもしかしたら、続きがあるかも、ということで(^^;)
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コメント
ひよの山、、なかなか表情がツボに入ってしまいました(笑)
相撲にもマスコットがいるってなんかいいですね。相撲も今、人気が下がってるみたいですね、プロ野球、相撲、プロレスがすごく人気があったころって、日本が元気だった気がします。景気回復のためにもスポーツ界に元気になって欲しいと思います☆
投稿: リン | 2013年1月22日 (火) 18:57
リン様>
確かに相撲人気は一時期かなりやばい状態ではありましたが、現場で見た限りだいぶお客さんも戻ってきたみたいですね。
プロレスもかなり取り上げられることが多くなってきましたし、いろんなスポーツが元気になってくれるといいですよね。
投稿: ジロウ | 2013年1月23日 (水) 02:04