【ネタバレ激注意】「獣電戦隊キョウリュウジャー」プレミア発表会を観てきました。
"聞いて驚け!"
牙の勇者・キョウリュウレッド。
桐生ダイゴが変身します。
とにかくポジティブシンキングで前向き、
他のメンバーからは「キング」と呼ばれているようです。
どちらかと言うとすぐに前に飛び出していってしまう様な、
そんな熱血漢のようですね。
弾丸の勇者・キョウリュウブラック。
イアン・ヨークランドが変身します。
外国人の名前ですが、日本語はペラペラにしゃべっていました(^^;)
簡単に言えばその印象は"女ったらし"(^^;)
狙った獲物は逃さない!ぐらいの勢いで、
プレミア発表会でもお母さん、お姉さんのハートを釘付けにするようなしぐさをちらほら。
"投げキッスの投げ売り"もしていましたが、
決して軽いだけの男ではなさそう、そんな予感がします。
鎧の勇者・キョウリュウブルー。
有働ノブハル(通称・のっさん)が変身します。
彼の特徴はなんと言っても、オヤジくさい(^^;)
齢はなんと、32歳!
れっきとした!?アラサーヒーローであります。
同じアラサーでも、ブルーバスター・岩崎リュウジとはかなり趣が違います。
アフロっぽいヘアーはまるで大泉洋のような(^^;)
繰り出されるオヤジギャグにも要注目、だそうです(^^)
斬撃の勇者・キョウリュウグリーン。
立風館(りっぷうかん)ソウジが変身します。
「ジェットマン」の鹿鳴館香以来かもとも言える仰々しい名前ですが、
なんでも武士の家計にあたるそうで。
「斬撃」と名がつくぐらいの、逆手切りの流派の若き剣士、
その齢は16歳の高校生!
クールな雰囲気を崩していないようですが、
"グリーンボーイ"とも呼ばれるみたいですね。
角の勇者・キョウリュウピンク。
アミィ結月(ゆうづき)が変身します。
「ワオ!」が口癖だという彼女、
18歳のハイキックガール!
脚技を得意としているようなんですが、
イエローバスター・宇佐美ヨーコに負けず劣らずの、脚の長さ!
それに見惚れてしまいました、早速(^^;)
中に着ているシャツはエピソードごとに変えるようで、
そのおしゃれ具合にも注目です。
取り急ぎ、すぐに話題にしたいポイントとしては、
・ナレーションの千葉繁さんが、のっけからハイテンション!
その声を聞くだけでも胸が熱くなります。
・レッドのお父さん役で山下真司さん出演!
・のっけから、キョウリュウジャーの血縁関係などで、戦隊OBぞくぞく登場!
わかっただけで春田純一さん、木下あゆ美さん、海老澤健次さん。
・司令官・トリンの声は森川智之さん!
このあたりのキャスティングで、グッと来る人も多いかもしれません。
自分は初日、2回目の公演を観てきたんですが、
さすがにキョウリュウジャー5人、みんな緊張の嵐!
言い方は悪いんですが、まさしくいきなり舞台に投げ出された、
そんな感じがするんです。
初々しさがあふれんばかりのステージになっていましたよ。
そしてその後、
2日目の2回目、そして最終回も観てきました。
初日とはうって変わったかのように、
ステージに登場して堂々たる存在感を見せつける5人の姿が、
そこにはありました。
特に5回目、
のっさんの「キョウリュウジャーの熱狂時代がやってきます!」
という言葉には、会場からも割れんばかりの拍手が沸いていましたね。
この日の先輩・ゴーバスターズからのエールとして、
ヒロム(というか、役者・鈴木勝大)からのメッセージがありました。
昨年も同じように新人としてこのプレミア発表会に出たけれど、
初めて出るのになんでこんなに拍手をくれるんだろう、
声援を送ってくれるんだろう…と。
"スーパー戦隊シリーズ"という、35代にわたって続いてきたシリーズ、
その重みをこのプレミア発表会の場で感じたそうです。
そこから1年、
会場で声援を送ってくれた人たちのために、
テレビで応援してくれる人たちのために、
シリーズのファンの人たちに、何を返していけるんだろう?
そう思いながらの1年だったそうです。
そして日曜日の朝、戦隊シリーズを観て、
ちょっとでも見てくれた人が元気になってくれるような、笑顔になってくれるような、
そんな作品を作り続けようと、プレミア発表会の時に共演のみんなと誓った―
その言葉に、キョウリュウジャー5人も、大きくうなづいていたようです。
「安心して引退してください!」とは言っていたけれど(^^;)
いずれにしても、スーパー戦隊魂は、
しっかり継承されたようです。
ちなみに昨日今日、一緒にシアターGロッソで、
ゴーバスターズの役者公演も一緒に観てきたんですが、
なんと天才エンジニア陣マサト役・松本寛也さんが風邪でダウン!
日曜日のGロッソには登場するも、
プレミア発表会は欠席となってしまいました。
しかし、そんな病の身というのをほとんど感じさせない、
体いっぱいのアクション、演技を見せてくれていましたよ。
このゴーバスターズ役者公演も、非常にいい内容で。
時折客席に近づいてきてくれるメンバーが、
「応援してくれよ!」と子供たちに声を駆けたり頭を撫でてあげたり。
応援してくれた子に「ありがとう!」と目の前で言ってくれたり。
そんな光景が本当にあったかい、いい会場内になっていましたよ。
久しぶりに、ヘビーリピートして観てみたい公演でしたね。
そんな感じで、
いよいよスーパー戦隊の代替わりも近い時期になってしまいました。
一つの戦隊の終わりは、
また新しい一つの戦隊の始まりでもある。
スーパー戦隊シリーズ独特のそんなバトンタッチの季節を肌で感じながら、
すぐそこに聞こえてくる、春の息吹を感じ取りたいと思います。
2013年の地球の平和は、
キョウリュウジャーに託しましょう!
彼らの"ブレイブ"に、過剰な期待を!
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コメント
なんと、昨年はゴーバスターズにはまりました。現在進行形の作品にはまるのは約30年ぶり。
シアターGロッソにも行ったし、キャラソン聴きたさに国際フォーラムにも行きました。
だからこの話題なら 少しはついて行けます。
キョウリュウジャーに春田さん出るんですね!
(おぉ、ゴーグルブラック・・)
ゴーバス、終わっちゃヤダよう・・。
投稿: 月のうさぎ | 2013年1月29日 (火) 18:06
月のうさぎ様>
コメントありがとうございます!
「ゴーバスターズ」本当に終わると思うと寂しいですよね…
特にここのところの急展開で、一気に彼らへの郷愁がさらに高まったように思います。
超英雄祭にも行かれたんですね!自分も行きました(^^)
今は「ゴーバスターズ」最後まで見守るのと、6月のVシネマにも期待しましょう!
今後とも、よろしくお願いします。
投稿: ジロウ | 2013年1月30日 (水) 07:56