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ありがとう、ゴーバスターズ。/特命戦隊ゴーバスターズ最終回(ネタバレ注意)

あー…

終わっちゃいました、
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「特命戦隊ゴーバスターズ」。

なんというか、今最終回が終わって、
30分(※この記事の書き始め)経っているんですが、
他のことをなにも考えられない状態だったりしますよ(^^;)

本当、なんかもう、
新西暦のあの世界のことばっかり考えています。
このリアルタイムでは、すぐ後に始まった「仮面ライダーウィザード」のことばかりか、
ベイスターズのことも頭に入ってきません。
そのうちに戻るとは思いますけれど(^^;)

そのぐらいに、楽しかった「ゴーバスターズ」。
「ゴーカイジャー」の後、ということで、どうなることかと思っていたんですが、
その「ゴーカイジャー」とはまた全然違う魅力を打ち出して、
しっかり楽しませてくれました。

ネタバレがあるので未見の方はご注意いただきたいんですが、
最終回を観終えて思った率直な感想などを書き連ねたいと思います。

ということで…




1年間、ゴーバスターズを観てきて、
あらためて思ったこと。
「観たことのない、戦隊だった」
ということですね。

第1話を観た時の描写。
その精密なメカ描写、
等身大戦とロボ戦の同時展開、
転送完了時間などの画面上の表示、
いろんなガジェットに心惹かれておりました。

特に「観たことのない」という部分で言えば、
上にも挙げた「等身大戦とロボ戦の同時展開」、
これが一番大きかったところじゃないかと。

初期からヒロムはゴーバスターエースで敵メガゾードと、
リュウジとヨーコはメタロイドとそれぞれに相対する、
そんなシチュエーションがことあるごとに展開してましたが、
そのおかげで、今週は誰がどうフォーメーションを組むんだろう?という、
そんな楽しみも増えていましたね。

ある意味スーパー戦隊シリーズは「お約束」の連続で、
変身した後はそれこそルーティンのように、
等身大で必殺技⇒巨大化⇒ロボ戦、
そうなっているわけなんですが、
このあたりの「お約束」を崩した、そしてそれをほぼ1年やり通せた、
というのは「ゴーバスターズ」のかなり大きい収穫なんじゃないかと思います。
これでもしっかり、ドラマが展開できるんだ、という。
ともすればロボ戦はそれほど力を入れて観なくても、なんて、
正直なところちょっとは思っていたわけですが、
「ゴーバスターズ」は本当、ロボ戦もだれることはほとんどなかったですね。

そして、あらためて第1話を思い返した上で、
最終回のことを考えると…

本当、ここまでゴーバスターズの面々が、
これほどまでにしっかりと「絆」がつながった戦隊になるとは、
思ってもみなかったです。

最初はバディロイド、相棒との絆、
そういったところを描いていくのかと思っていましたが、
しっかりとゴーバスターズ3人の絆も強固になっていきましたよね。
最初の頃のヨーコのヒロムへのつっかかりなんて、
もう懐かしいものです(^^)

キャラクターとして、みんながみんなすごくいい感じになっていったわけなんですが、
個人的には、リュウジ目線でかなり物語を観ていましたね。
自分の実際の年齢に近い(ウソつけ^^;)ということもあって、
なんかこう、温かく見守るような、そんな感じでしたね。

またそのリュウジのさらに"先輩"となる、
陣マサトの登場。
これがシリーズに大きなうねりを見事に加えてくれました。

ハードな雰囲気が序盤目立っていた「ゴーバスターズ」。
やっぱりと言うべきか、徐々に雰囲気も軟化されていったんですが、
そのソフト路線にぴったりはまったのが、
陣さんとJの登場、であったと思います。
それは物語が単純化していった、ということではなく、
なんというか、肩を抜ける場面が増えて行った、というような。
そんな感じでしたね。

そしてその陣さんが言っていた言葉、
「完璧じゃないから面白いんだ」ということ。
これが「ゴーバスターズ」という作品のテーマに、
しっかり育っていったなあ、と。

完璧じゃないから、不完全だから、
補い合い、助け合えるということ。
それが「絆」になっていく―

バディロイドとの絆は「vsゴーカイジャー」がまさにクライマックスでしたよね。
(やっぱりもう一度、映画を観に行こうと思いました!)
そしてヒロム・リュウジ・ヨーコ・陣、
特命部のみんなとの絆も。

エンディングテーマも「キズナ」でしたし、
本当に最初っから、端的に、
この作品のテーマは明示されていたんですよね。

そして最終回。
陣さんに、泣かされっぱなしでした。

ヒロム・リュウジ・ヨーコの覚悟を今一度問いただす陣さん。

その陣さんの覚悟を受けて、
ひたすら「俺が…守る!」と闘い続けたJ。
そのJに力を貸すニック(バディロイド同士の絆!)。

アバターとしての姿でいられるのもあと残りわずか、
エンターとの闘いに最後の時間を賭ける陣さん。

闘いが終わって、力尽き、
亜空間と共に消える覚悟をした3人に、
「生きろ!」と呼びかける陣さん、そしてヒロムのお父さん。

司令官が最後に観た陣さんの幻。
あのVサイン、そして消えていくあの姿。
黙ってその姿を見送る司令官…


そして、
望んでいた未来が、
そこにはありました。

普通の女子高生になれたヨーコちゃん、
エンジニアとして新たな道を目指すリュウジ、
これからのことはゆっくり考えるというヒロム。
彼らの傍らには、
これからもバディロイドの3人がしっかり「つきあって」いくようです。

そして、1人になってしまったJ…
ですが、「森の管理人」としての新しい未来、
そして司令官や仲間が、彼を受け止めてくれる、
そんな未来が、待っています。

リカさんも最後に出てきてくれて(意外と出番が多くてよかった!^^)、
あのヨーコちゃんの高校編入記念パーティー(ですよね?)で、
みんなが集うあのラストシーン。
闘いは終わっても、その絆はこれからも変わらない、という…
そんな未来を感じさせてくれる、あったかいエンディングになりました。

個人的に惜しむらくは、
最後、ヒロムたちが帰還するところ、
できれば仲村に「来ます!」と言って欲しかったりもしましたが、
まあそれはそれ(^^;)

もう来週からは「キョウリュウジャー」。
彼らのことはそれはもちろん楽しみなんですが、
今リアルタイムでは、もうゴーバスターズのみんなの物語は、
テレビでは終わってしまったんだな、という、喪失感がかなり大きいです…
もっともっと、彼らの物語を観てみたかった…
ということで、「ゴーバスターズ」のDVD(ブルーレイ?)、
「デカレンジャー」以来に集めようかな、と思っています!

そしてGロッソにも、また行ってみようかなと。
幸いにして既にもう一度行くチャンスはあるんですが、
客席も一体になって、本当に面白いショーになってますので、
観に行ける方は是非行ってほしいな、と思います。
意外に当日券も、あるっぽいようですので…

そういえば、
エンターやエスケイプのことを書き忘れていました!
近年まれに見るシンプルな敵「ヴァグラス」ではありましたが、
まったくもってシンプルさを「さびしい」という感じには思いませんでしたね。
エンター・エスケイプのキャラクターが、それだけ際立っていた、
ということなんだろうと思います。

特にエンター。
小間使いぐらいにしか思ってなかったんですが、
まさかまさかの強大なラスボスへと成長していきました…
その凶悪さたるや底を尽きないレベルでした。
終盤の怒涛の展開、どう解決していくんだ?と、
本当にわからなかったですね。
エスケイプも、日曜の朝からいいのかな、と思えてならなかったんですが、
セクシーかつ華やかで、カッコよくて…
敵キャラなのに見惚れるぐらいでしたね。
リュウジとの因縁、絡みも楽しかったです。

いろんなブログとかで言い古されているぐらいの言葉ではありますが、
エンターもエスケイプも本当、「とってもイイもの」でしたねぇ…

スーパー戦隊歴代最低の平均視聴率とか(Wikipediaより)、
おもちゃの売り上げもあんまりよろしくなかったとか、
ただでさえ派手に行った「ゴーカイジャー」の後、ということもあり、
あまり世間的には評価は高くないのかもしれません。

だけれども、
そんな評価なんて、どうでもいいです。
面白かったものは、面白かったんです!
※個人的には現代の「視聴率」なんて絶対的な価値とは思っていません。
録画率とか見逃し配信利用数とか、現代にはそういうものもありますから。


第1話でいろいろ「どうなるんだろう」と思っていましたけれど、
こういう1年間続く作品ってのはやっぱり「生き物」なんだ、育っていくんだと。
あらためてそう思いました。

東映公式での、キャストの皆さんのメッセージを読んで、
1年付き合ってきて、本当に良かったなあ…と、
あらためて心底、そう思ってます。

スーパー戦隊の「歴史」を見事につなげ、
スーパー戦隊の「常識」を打ち破っていった、
「特命戦隊ゴーバスターズ」。
彼らが残していった「絆」というメッセージ、
一ファンとしてしっかり次世代に伝えていけるなら、と思います。

この作品を作ってくれたキャスト・スタッフの皆さんに、
数えきれない感謝の意をお送りするとともに、
キャストの皆さんが、さらに大きく羽ばたいて行ってくれることを、
心の底から、望んでいます。

BUSTERS,READY GO!!

【2013/2/11 追記】
最終回から1日経ち、
シアターGロッソにゴーバスターズショーを観てきました。
これが通算3回目です。

客席は満杯とはいかなかったんですが、
開場を縦横無尽に使ったアクションあり、
ゴーバスターズのみんなとお客さんとの触れ合いあり。
(お子さんの頭を撫でてあげたり、そんなスキンシップも見受けられます)
そしてカタルシスにあふれたストーリー展開。
本当に面白いショーになっています。

自分は今日、当日券で入りました。
当日券でも観られるチャンスはあるかもしれません。
1人でも多くの方に「ゴーバスターズショー」を観てほしいです!
お客さんとの素敵な「絆」が形作られる、そんな30分間になっていますよ。

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コメント

ゴーバスターズ、終わってしまいましたね・・・。
 円谷特撮ファンである私は、従来の戦隊モノ特有の「お約束」に馴染めず、ずっと素通りして来ました。
 でも今期のゴーバスターズだけは別!
ちゃんと1年を通してのストーリー骨子があり、毎回細かな演出のある戦闘シーン・・・。
 ユーモア、個性的なキャラクター。
毎週唸りながら観てました。 
 低視聴率だったんですか?
あんなにクオリティが高いのに。
 こんな作品にめぐり合えたことに感謝です。
サザエさんみたいにロングランして欲しかったほど(笑)。 
 話は変わって恐縮ですが、管理人さんは昨年4月30日のスーフェスには行かれましたか?
 私は行きました。
管理人さんとの出会いなくして、今の私の特撮ファン生活の充実はなかったかも。
 この場を借りて厚く御礼申し上げます。 

投稿: 月のうさぎ | 2013年2月10日 (日) 19:23

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受信: 2013年2月10日 (日) 21:00

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