横浜DeNA２対４東京ヤクルト「浪漫飛行」

昨日は、スカスタのファーム最終戦を観に行ってきました。

篠原貴行、ラスト登板！

そして、引退セレモニー、胴上げ…
スカスタ全体からの大拍手を受けての、
まさに篠原の"花道"を、見届けてきました。

この昨日のスカスタの話は、書くとかなりいろいろとあるので、
後日の更新にさせてください。
いろいろと見どころの多い最終戦でもありました。
行ってよかった、心からそう思っています。

で、今日は先に、このスカスタの後に駆け付けた、神宮の話を…

昨日は…
もどかしい、なんとも残念な敗戦になってしまいました。
イケそうな場面も随所にあっただけに、
なんとも「うーん…」な、試合になってしまったような感じです。

先発の番長が、4回までに3失点。
それ以降、8回を除く毎回の15安打を浴び、
それでも小林寛や阿斗里などの活躍もあって、
なんとかスワローズ打線をトータル4点に抑えてくれました。

その間、6回表の

ブランコの2点タイムリーで1点差に追い上げ、
ここから！というムードが一気に高まり、
そして8回表に絶好のチャンス！

雄洋に続き、
荒波を下げての代打・後藤のヒットで無死１・３塁！
同点⇒勝ち越しへのムードが、一気に高まりました。
しかし…
この追撃ムードは、

もはや神宮名物、
その登場曲「浪漫飛行」が流れると、
ライトスタンドは誰からともなく肩を組み始め、大合唱。
反対側で観ている側が羨ましくなるような、
その一体感が生み出したスワローズファンの後押しと、

大ピンチの中でも、冷静に、的確な"間"を入れに来る宮本など、
ナインの支えを背に投げた、
山本哲哉によって断ち切られてしまいました…

梶谷・ブランコ・ノリさん。
無死１・３塁のこの場面で、
クリーンナップを擁して、何もすることができなかった。
後藤の代走・内村も一歩も前に進むことができなかった。
この場面でせめて、1点でももぎ取っていれば…
ここだけが敗戦の原因ではないにせよ、
やっぱり、大きすぎましたね、この場面を逃したのは。

と、こういう場面を観るにつけ、
土曜日の巨人戦、
橋本・ボウカーのファーストゴロ2つで2点をしっかり取った、
巨人の野球を思い返してしまうんですよね。
取れるところで、1点をしっかり、もぎ取っていかないと。
そういう"最低限"の精度を高めていかないと…
そんなもどかしさを、感じてしまいました。

試合終了後、
キヨシ監督には激励の言葉がいっぱい、飛んでいました。
でも、できれば、やっぱり勝ってガッツポーズ、観たかったなあ、と…
残念です。

昨日の敗戦で、スワローズとは3ゲーム差。
今日取り返して、4ゲーム差に戻していかないと、
小川監督の続投、バレンティンの記録、そして

宮本慎也ファイナルシリーズで、意気上がるスワローズに、
追いつかれても全然おかしくない状態です。

このシーズン、積み重ねてきたことを無駄にしないためにも、
最後の直接対決となる今日の試合、
スワローズにしっかり、勝ちましょう！

【おまけ】

試合終了後のヒーローインタビュー中、
Passion複数メンバーにちょっかいをかけていたつばみちゃん（^^）
敗戦の中ではありましたが、
つばみちゃんの姿はついついしっかり目に残っておりました（^^;）

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