2013ベイスターズ想い出の試合ベスト10（後・5位～1位）

さて、
大晦日になってしまいました…

ギリギリギリではありますが、
2013年ベイスターズ想い出の試合ベスト10、
その後半戦です。

数えきれないぐらい多くの想い出を、感動を残してくれた、
横浜DeNAベイスターズ2013シーズン。
144試合＋ファームの試合の中で、
このブログ的な要素を最大の選定基準として、
より強く想い出に残ったベイスターズのゲームを、
ベストテン形式で再紹介していく、そんな企画です。

【選定基準】
●選定は、自分が現地観戦した試合からのみに限る。
　（試合途中からでも）

●1試合ではなく、連戦全体としてとらえるのもあり

●オープン戦は対象外

●ファームの試合は対象内←NEW！
　（昨年は特に定めていませんでした）

　
●試合内容のみならず、
　試合前・中・後の出来事やイベントまで加味して選定。
　なので、必ずしも勝ち試合が選ばれるとは限らない。

●ランキングはあくまで個人の印象なので、
　試合やイベント内容の優劣ではありません。

こんな感じで、本当に個人の気持ちで選んだ試合です。
世間一般が選ぶベストテンとはかなり風味が異なるとは思いますが、
もしよろしければ是非、読んでやってください。

今回は、5位から1位までを、一気に発表します！

第5位／
4月6日（土）横浜DeNA６対３東京ヤクルト（神宮球場）

もちろん何と言っても、ラミちゃんの2000本安打達成の試合！
あの低い弾道での弾丸ライナーホームラン、
現地で観ていても驚愕、迫力の一言でした。
選手として多くのキャリアを積んだ神宮球場での達成。
強く降りつける雨のため、コンディションは良くはありませんでしたが、
やっぱりこの球場は、ラミちゃんに似合う、最高に等しい舞台だったと思います！

そして、個人的な想い出は、
この日の夜、ラミちゃんカフェで、ラミちゃんに逢えたこと。
自分の言葉でラミちゃんに「おめでとう！」って伝えられたこと。
あまりにも貴重過ぎる時間、
自分にとっても忘れられない1日になりましたね。
そしてラミちゃん、まだ来年の所属球団が決まっていない状態ですが、
もちろん、彼のプレーを、バッティングを、
来年も日本で、この目で観たいです…
がんばれ、ラミちゃん！

第4位／
10月8日（火）横浜DeNA７対５阪神（横浜スタジアム）

最終戦にして、今季最高の―
そして、これからもずっと語り継がれていくに違いない、名場面でした。
小池正晃引退試合、涙と笑顔に包まれたフィナーレでした。
本当は第1位でもおかしくないぐらいなのですが、
自分がこの試合をハマスタで観られたのが、実は8回からだったんです。
もし最初から、試合前から、観られていたら…
ちょっと、悔しい部分もありましたね。

小池選手の新たな出発を、タイガースファンのみなさんも一緒に、
スタンドみんなで見送ることができた。
9回表、桧山選手の登場を、ベイスターズファンが心待ちにしていた。
そして試合終了直後の、桧山選手応援歌の大合唱…
やっぱり、球場って、本当にいいなあ、と。あらためて思いましたね。
いつまでも、大事にしたい場所です。

そして、この日にdiana卒業を発表した、りさPD。
合計6年間のその活躍に報いるかのように、
試合後のYYパークでは、りさPDの胴上げがありました！
忘れることのできない名場面は、ここにも、ありました。
dianaだって、マスコットだって、
みんなひっくるめて、横浜DeNAベイスターズです！

そして、第3位、なんですが、
その前に、残念ながら自分の中で「次点」となった試合を。

第11位／
5月10日（金）横浜DeNA12x対10巨人（横浜スタジアム）

今季最大級の歓喜、7点差を逆転した奇跡のこの試合！
多くのベイスターズファンのみなさんがベストゲームに取り上げるであろう、
この試合、なんですが…
実は小池選手の引退試合同様、試合途中からの観戦だった、ということで、
自分の中でのベスト10には入れなかったのです。
ハマスタに到着した瞬間、ロペスにホームランを打たれていたんですが、
まさかその直後から…おいしい場面だけ観ちゃってた、そんな感じです（^^;）

ということで、この試合が入らない、
自分の中でベスト３に入った試合は、この3試合でした。

第3位／
5月18日（土）横浜DeNA８対４北海道日本ハム（横浜スタジアム）

自分の中で、今年のベイスターズの"MIP"を選ぶとすれば、
間違いなくこの人、山崎憲晴です。
開幕から一軍に定着し、陰に日向に活躍してくれた、
ベイスターズ躍進の、間違いなく、立役者の1人！
そんな彼の、プロ5年目、初めてのハマスタお立ち台。
実は交流戦で唯一のハマスタでの勝利だったりもして、振り返ると、
今年のターニングポイントの１つと言ってもいい試合でしたね。

そしてもう１つ、この試合で重要だったこと…
それは、B・Bが6年ぶりに、ハマスタに来てくれたことでした！
他の人からすれば「あー、今年はB・B来るんだ」ぐらいだったかもしれません。
しかし、自分にとっては、それこそ毎年札幌ドームに行くたびに、
B・Bに「来年はハマスタに来てね！」と伝え続け、思い描き続けてきた夢でした…

この日のグリーティングの時、B・Bとひしっと抱き合って、
dianaに驚かれていた自分だったんですが、
それぐらい、ずっとずっと長年、待ち望んでいた、そんな1日だったんです…
どうか、来シーズンもB・Bと、ハマスタで逢えますように。
そしてその時には、ポリーちゃんも来てくれたら…
B・B、ポリーちゃん、ハマスタで待ってます！

第2位／
8月10日（土）横浜DeNA６対４千葉ロッテ（横須賀スタジアム）

初めて、試合中に花火が舞い上がったスカスタ。
観たことのなかった光景に胸は躍り、
そしてベイスターズの勝利に酔いしれた1日…
一軍が未だ連敗止まらずというこの日（阿斗里の押し出しの日です）、
でしたが、スカスタはハッピーこの上ない空間となっていました！

めくるめく、光のページェント。
スカスタ恒例「スカスタDASH」が描き出した、
グラウンドを流れて行った数多の流星群…
それをつんざくように、サイリウムをグラウンドに投げこんだ人に、
「投げるな！」というお客さんたちの声が飛んでいました。

球場の楽しさは、スタッフもそうですけれど、
スタンドのファンも一緒になってつくりあげていくもの。
そんなことをあらためて、確信しました。

YOKOHAMA STAR NIGHTのフィナーレで起きた惨劇、
みんな、あんなこと、望んでなかった。
あの光景に、深く傷ついていたんです。
でもYOKOSUKA STAR NIGHTは、その悲しい記憶を吹き飛ばしてくれました。
幸せに包まれたこの青い夜の記憶は、
いつまでも、この日スカスタにいた皆さんの心に残っていくと思います…

第1位／
5月5日（日）横浜DeNA９対４中日（ナゴヤドーム）

今年の想い出の試合ベスト10、第1位は、
ノリさん2000本安打達成、この試合でした！
ラミちゃんとノリさん、両選手の2000本の試合に立ち会えたこと、
それは今年の自分の中でも大きな喜びの１つでした。
そして、もう１つこの試合で嬉しかったのは、

そんな歴史に残るぐらいのメモリアルな試合に、
スターマンとdianaが、ビジター球場で立ち会えたことでした！
マスコット・チア交流のタイミングで、
まさかこんな大記録がめぐってこようとは…
自分の中ではそのことが、
この試合で感じた、大きな幸せをより増幅させるものとなっていました。

スターマンのたっての希望で実現したという、
ノリさん2000本安打達成直後のグリーティング！
ドラゴンズファンのみなさんもこの場で一緒に、
このノリさんの偉業を、お祝いしてくれていました…

ベイスターズも勝利し、笑顔いっぱいの1日。
この日ナゴヤドームにいたベイスターズファンは、幸せだったと思います！
試合前のD-STAGEの楽しさも含め、
自分の中でも、忘れられない遠征になりました！

…と、こんな感じで、駆け足でご紹介してきました。
いかがでしたか？
想いを同じにできない部分もあるとは思いますが、
少しでも、自分が球場で感じたことが伝わってくれたら、嬉しいです。

駆け抜けて行った2013年シーズン。
もちろん、ここに上げられなかった試合・場面でも、
いろんな想い出が残っています。

来シーズン、2014年は、どんな想い出が積み重ねられていくんでしょう。

2014年も球場で、生の野球を楽しんで、
そしてイベントも楽しんで。
野球場をまるごと、いっぱい楽しんでいきたいと思っています！

楽しいボールパークを。
来年も、野球場へ行きましょう！

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