横浜DeNA５対４阪神「IGNITION,SEQUENCE,START」

さて。

勝手ながら、自分の中では、始まりました。
2014年。

ベイスターズの試合です。
生野球です！

宜野湾で行われた、タイガースとの練習試合。

練習試合とはいっても、
やっぱり、「勝」という結果は嬉しいです。
ラッキーセブンのチャンスをものにして、
逆転勝ちです！
（スコアが8回までになっていますが、試合終了後に撮ったものです）

勝利の光景。
やっぱり、いいですね！嬉しいです！
2014年、スタートを告げました。

やっぱり今回の試合、
ラッキーセブンの大逆転劇。
タイガース・歳内投手の不調にも助けられてはいましたが、
そこを逃さなかったのはやはり素晴らしい。

特に球場を沸かせたのは、

嶺井博希！
沖縄出身である彼への声援が高いことは、
ニコ生のキャンプ中継でもすごくわかりやすかったんですが、
その声援のボルテージをさらに高める様な打席でした。
なかなか打球が前には飛ばなかったものの、
ファウルで粘って粘って、

見事、フォアボールをもぎとりました！
その嶺井の背中には、惜しみない拍手が注がれていました。
ええ、盛り上がりました！

そしてその嶺井、
その前に渋いポテンヒットで出塁した井手正太郎を迎え入れた、

柳田殖生のタイムリーツーベース！
あわやホームランかという、いい当たり！
偶然撮れたこのフォロースルー、カッコよすぎです（^^）

嬉しそうに柳田に駆け寄る、小池コーチ！
まだこちらがそのコーチ姿に見慣れていませんが（^^;）
考えてみればこのお2人、ドラゴンズのチームメイトでもあったのですよね。

そしてレフトへの同点タイムリーを放った松本啓二朗。
痛烈な打球でした！
胸のすくような同点劇は、その後押し出しで逆転に。
やっぱり、心地いいですね！

ちなみに、

そのイニングとは関係ありませんが、
デッドボールを喰らってしまった山崎憲晴。
音が本当に痛そうなデッドボール、気の毒でした…
そういえば昨日の日刊スポーツでは憲晴、
宮本慎也さんになかなかに褒められていました（^^）

そして、投手陣。

先発の加賀、

3番手の井納、

4番手の三嶋、

そしてラストを飾った大田阿斗里。
4人のピッチャーがそれぞれ無失点に抑えてくれました！
中でも井納と三嶋の投球内容には魅せられましたね…
なんか、貫録がオーラみたいに感じられたそのマウンド。
主力の自覚が十二分、といった感じでした！

と、投手陣の中で唯一乱調気味だった高崎だったり、
ラッキーセブン、１人で二死を数えてしまった荒波だったり、
結果を見ると残念、な部分も多少ありますけれど、
あくまでもキャンプ時期、練習試合でありますし、
その中から見つかった課題を克服できるようにしてくれれば…

既にキャンプも半分の日程を消化しているわけですし、
残った期間を有効に活用してくれればと、そう思います。

試合終了後は、もともとからの予定ではありましたが、
後藤と関根の特打も行われました。
それをじっくりと観てみたり、

雄洋キャプテンの特守も観てみたり。
そんな感じで過ごした、宜野湾での時間でした。

それにしても、

内野席が閉鎖されていたこともあって、
入場無料ということもあって、
そしてタイガース戦ということもあって、
バックネット裏のスタンドは超満員！
ぎっしり埋まっていましたね。

タイガースファンの皆さんの盛り上がりは、変わりませんね！
応援団はいませんでしたが、8回表ぐらいから、
自然にメガホンをたたいての応援が広がっていったような、そんな感じでした。

さらにコンコースを歩いてみれば、
今回はスターマンはいませんでしたけれど、

日本代表・小久保監督が、
子供たちのサインに応えていらしたり、
また山下大ちゃんも普通に向こうから歩いてこられたり（^^）
槙原寛己さんのお姿もありました！

そして何より、
宜野湾球場でお逢いできた、お知り合いの皆さん。
「今年のdianaって決まったの？」みたいな話をしたりとか、
いつからキャンプに来たの？というような話とか、
いっぱいいろんな話に花が咲きました（^^）

やっぱり、こういうのが嬉しいし、
ああ、始まったんだなあ、という…
そんな実感を心の中で湧かせた、
2014年初めての"観戦"でした。

ところで。

このグラウンド、なんですが、
今回、かなり珍しいアングルから、観ることができました。

こんな感じの。

こんな感じの。
どこだか、わかりますか？

答えは、別記事にて。
そう、DeNAトラベルのキャンプツアー、
初日のご報告をまとめたいと思います。

お金に換えられない、なかなかない、
サプライズな経験、してきました！

にほんブログ村