【ステージ採録レポート】ベイスターズ出陣式！＠横浜高島屋前

さて、
昨日はバファローズ戦だったわけなのですが、
その試合終了後、横浜高島屋の前にて、
『出陣式』が、執り行われました！

バファローズ戦のレポートの前に、
今回は、その出陣式のご報告をしたいと思います。

ハマスタでの試合の途中に抜けて、
早くからステージを待っている人もいらして、
会場は1時間以上前から、既に鈴なりのお客さんでした。

で、始まる頃には、もうたくさんのお客さんで、
前列の方から皆さんしゃがんでくれたんですが、
それでもカメラは頭の上に掲げられたりするので、
全然ステージを写真、という形では残せない状態でした。
スターマンもキララちゃんも、いてくれてたんですけどね（^^;）

で、そこで！
もう写真に関しては開き直りましてあきらめて、
今回は、昨年末に上映会後のトークショーなどでよくやっておりました、
『出陣式』のステージの選手・監督の声をそのまま、採録したものを、
お届けしたいと思います。

既に動画もどこかにアップされているかもで、
文字情報ではなはた簡単ではございますが、
もしよろしければ、お役立ていただけたら幸いです。

ステージ開始10分前に、スタジアムDJ・南隼人さんが登場した時、
その瞬間から会場は大歓声が上がりました。
南さんが「心震えた」とツイートでも仰られていた、その出陣式の模様。
少しでも、その時の雰囲気、伝わればと思います！

登場してくださったのは、
キヨシ監督・雄洋キャプテン・ブランコ・番長・金城・三嶋の各選手でした！
全然わかんないと思いますが（^^;）

ということで、出陣式のステージ採録。
始めさせていただきます！

南「さあそれではこれより、開幕間近に迫った、
横浜DeNAベイスターズ、今シーズンの出陣式を行います！」

会場大歓声。

南「ではこれより各選手、監督から、『心』の中の奥に秘めた、
今シーズンにかける想い・そして決意を語っていただきます！
では、まず、石川キャプテンからお願いします！」

会場から「キャプテーン！」「雄洋ーっ！」の声。

石川「こんばんは！」

会場から＼こんばんは！／

石川「こんなにたくさんの人に出迎えられてあのー…
とても、恥ずかしいです（笑）
…いや、嬉しいです！
えー…今年も全力で頑張っていくんで。
また、ハマスタで、皆さんと一緒に、戦っていきたいと思います！
応援よろしくお願いします！」

会場拍手。

南「石川選手、もう一歩前へ…
あらためてですね、３年目の横浜DeNAベイスターズ。
今年も、キャプテンを務めます。今シーズンの、今のチーム状況！
ちょっと、教えてください。」

石川「えー…まだまだあの、
個人個人伸ばすところがたくさんあると思いますし、
開幕に向けて、みんないい調整が、しっかりと準備できていると思うんで、
期待して待っていてください！」

会場拍手。

南「石川選手、個人としては？どんな目標をお持ちでしょうか。」

石川「やっぱり個人としては、あの…」

会場から「30盗塁！」「ゴールデングラブ！」「首位打者！」などの声が飛ぶ。

石川「１４４試合、しっかりと監督に使ってもらえるように、
信頼される選手になりたいなと思います。」

会場拍手。

南「ありがとうございます。それでは、マイクをいただきます。
では続いて、昨年の二冠王、トニ・ブランコ選手です！」

会場大歓声。

南「ブランコ選手、横浜に来て2年目になります。
これだけ多くの皆さんの前でしゃべる機会、なかなかないかと思います。
今どんなご気分ですか？」

ブランコ（通訳）「こういう機会に立ち合えて、とても嬉しく思っています。
今年は、今シーズンは、とてもいいシーズンにしたいと思っています。
ファンの皆さんと喜びを分かち合えるようにしていきたいと思います。」

会場拍手。

南「そしてブランコ選手、やはり横浜のファンが待っているのは、
ブランコ選手の大きな大きなホームランです！」

ブランコ（通訳）「みなさんと、大きなホームランで応えられるように、
今しっかり準備してますので、応援よろしくお願いします。」

南「それではあらためて、今シーズンの目標を教えてください。」

会場から「三冠王！」などの声が飛ぶ。

ブランコ（通訳）「まず最初の目標が、
クライマックスシリーズに出場することです。（会場歓声）
それから二つ目がですね、自己ベストを更新することです。（会場歓声）
そして、三つ目がですね、三冠王を取ることです！」

会場拍手。

南「ありがとうございます！
皆さん、大きな期待をして、横浜スタジアムにお越しください！
さあ、それでは続いて、三浦大輔選手にお話を伺います！」

会場大歓声。

南「まずは三浦選手、いかがですか？ここから見る景色は」

番長「いや、ありがとうございます。
本当に、あの、今日ね、みんなスタジアムに観に来てくれたと思うんで…
ありがとうございます。」

南「そして三浦選手、ここ高島屋の壁面にですね、
皆さんから見て右手側ですね、大きな大きな巨大広告！
その中心に、三浦大輔選手になっております！」

番長「そうですね、今日、初めて見ました！」

南「いかがですか？ご覧になって。」

番長「あ、ありがとうございます（笑）」

南「あらためて今年はですね、投手としては勿論ですが、
コーチ兼任という形になっております。
投手陣、今、状況を教えていただいてよろしいですか？」

番長「いやー、そうですね…
僕今日先発してピリッとしなかったんですけれども（会場笑）、
まー、シーズン入るための準備だと思って、皆さん、見てください。
シーズン入ったらあの、しっかり、がんばりますので…」

会場拍手、「大丈夫大丈夫！」の声も。

南「では三浦選手、あらためて、
今シーズンに賭ける想いを！お願いします。」

番長「はい、そうですね。
DeNAになって3年目で、中畑監督になって3年目です。
今年は補強もいっぱいしましたし、
若い選手もいっぱい伸びてきてます！
えー…これで、勝てなかったら監督のせいです。はい（笑）」

キヨシずっこけ、会場爆笑。

番長「はい、選手たちはしっかり頑張りますので、
また1年間一緒に、よろしくお願いします！」

南「それでは続いて、金城選手！お願いします。」

金城「はい！どうも。」

会場から「金城ー！」の大声援。

南「この大きな声援を受けて、いかがですか！」

金城「本当に寒い中、ありがとうございます！嬉しいです！」

南「今シーズンで16年目のシーズンになりますが、
今シーズンのこのチーム、過去のチームと比べて金城選手、
どう感じてらっしゃいますか？」

金城「そうですね、やはりあの、打つのはね、あの、
トニ（・ブランコ）を中心とした破壊力のある打線だと思ってますので。
まー、あと今年は、先発陣も補強して、
しっかりとみんな頑張ってくれると思うので、
自分もその中に入って、チームに貢献できるように、
がんばりたいと思っています！」

南「そして金城選手が守る外野もそうですけども、
選手層も本当に厚くなりましたね！」

金城「ええ、そうですね！あの、
梶谷・筒香と、まあ多村もいますし、
荒波はちょっと今怪我してますけども、必ず帰ってくると思いますので。
みんなで本当に切磋琢磨して、外野陣を盛り上げたいと思っています！」

会場拍手。

南「では金城選手、あらためて一歩前に出ていただいて」

金城「はい」

南「今シーズンの決意を、お願いいたします！」

金城「そうですね、今年で横浜ベイスターズ…
DeNAベイスターズ、16年目を迎えました。
このチームに、本当に愛着を持ってます。
このユニフォームで、優勝したいと思ってます！」

会場大歓声！

金城「今年1年精いっぱい頑張りますので、
横浜スタジアムで、ご声援よろしくお願いします！」

南「ありがとうございます！では三嶋投手、一歩前にどうぞ！」

先程より以上に、ひときわ黄色い声援が目立つ。
応援ボードを掲げる人もいて、いっそう前が見えない（^^;）

南「横浜DeNAベイスターズ2年目のシーズン、
あらためて横浜のこのファンの声援、横浜に来て今どんな想いですか？」

三嶋「はい！えー、ゴホン！あー、すいません（会場笑）
去年1年間、あのー、一軍でプレーさせてもらって、
2年目は、チームを背負っていきたいと！そういう決意で、やってます！」

会場拍手。

南「昨日のオープン戦では5回1失点と、ナイスピッチングでした。
あらためて振り返っていかがでしたか？」

三嶋「はい。キャンプから、ピリッとしない投球ばっかり続いてたんですけど、
本番は、シーズンでいいピッチングすればいいと、僕は思ってますので。
自分らしく、大胆に！どんどん、腕を振っていきたいなと思います！」

南「そして先ほども少し仰っていただきましたが、
若手を引っ張っていく代表にもなると思います。
そのあたり、いかがでしょうか？」

三嶋「はい！それは、この自主トレの時から、
若い僕がチームを引っ張って、投手陣を引っ張って、
先頭に立ってプレーすることで、
ピッチャー陣全体を引っ張っていくような、
そういう選手になりたいと思って今プレーしてますので。
そういう風になればいいなと思います！」

会場拍手。

南「では、三嶋選手には…
具体的に数字も、仰っていただきたいんですけども、今年、
何勝していただけますか？」

会場から「15！」「20！」などの数字が飛び交う中、
「背番号！背番号！」の声を聴き、

三嶋「はい、背番号（17）！勝ちます！」

会場大歓声！

南「大きな決意、ありがとうございます！
では、マイクを中畑監督にお願い致します。では、中畑監督！」

キヨシ「はい！」

南「この、横浜の、熱意！感じられて、いかがですか？」

キヨシ「最高だね…めっちゃめちゃ熱いよ！
この雰囲気が…大好きですっ！」

会場＼イエーイ！／

キヨシ「このパワーを、この1年間、途切れることなく！
横浜スタジアムに集結してください！お願いします！」

会場大拍手。

キヨシ「今年…どういうスタートを切るか、この場で発表します。」

会場どよめく。

キヨシ「開幕、三嶋です！」

会場大歓声！

キヨシ「神宮、3戦目に、なると思います…
がんばってくれよ大輔！」

会場大歓声、番長は脱帽して一礼。

キヨシ「それで…4番はトニ（・ブランコ）です！」

会場拍手。

キヨシ「そして…（と、金城と目が合う）ぷはっ（会場笑、金城も笑）
キャ、キャプテンは1番です。」

会場拍手。

キヨシ「本当に、成長しました、うちの…（金城を見る）
金ちゃんこと…金ちゃんがやばいとこにいます！」

会場の一部から「えー！」、金城は笑みを浮かべる。
「3番センター！」の声も飛ぶ中。

キヨシ「でも…可能性は、ゼロじゃありません。
間違いなく開幕に、名前を連ねる可能性のあるポジションにあるのが、
金城です！」

会場大拍手。

キヨシ「今年は、皆さんが期待する、
本当に、勝たなきゃいけないチームの年を迎えました。
その準備も、しっかり球団の方々から、いただきました！
先程、大輔が言った通り、勝たなかったら私の責任です。
勝っても私の責任です！」

会場大爆笑！

キヨシ「はなはだ簡単ではございますが（笑）。
最高に、この空気を！1年間、皆さんと共に、
喜んだり、悔しがったり、泣いたり笑ったりして、みんなで！
ベイスターズを、『心』から応援し続けてください！
最高の、お返しを、今年は絶対します！約束します！」

会場大歓声！

キヨシ「そして、一番大事なのは、
この上に看板を掲げてくれてます高島屋さん！
これ、大輔がメインで飾ってあります。
4月1日が開幕です。DeNAになって、2年連続開幕中止です」

会場爆笑。

キヨシ「今年は、勝つために、3連戦、
巨人軍を迎えて本拠地の開幕です！
絶対にたたきのめしたいと思います！」

会場、大歓声！

キヨシ「そのためには、皆さんのパワー以外に頼るものはありません。
必ず、この、ここに参加している皆さんが、
あと10人呼んでください！
1人1人、10人呼んでくれたら、間違いなく3万人は超えます…
そんなに入れませんっっ！」

会場爆笑。

キヨシ「（笑みをたたえつつ）はみだす選手、ね、ファンがいてくれる、
そういう熱気を、スタジアムに集めてください。
本当に最高の野球を、プレゼントしたいと思います。
頑張りますんで、
この1年間、最後の最後まであきらめずに、応援してください。
よろしくお願いしますっ！」

会場大拍手、「キヨシー！」の声いっぱい。

南「中畑監督、ありがとうございました！」

この後、フォトセッションへと移りまして、
最後に「熱き星たちよ2014」が流れました。
ここで、もう１つのサプライズ！
diana2014が、新しい衣装で、ステージに登場しました！

…と言っても、こんな状態で、
ぜんぜん写真には撮れておりません（泣）

かろうじて、もえさんが（^^）

ただ、この出陣式が始まる前、
ビラ配りをしてくれていた、dianaあやかさんとしほさんには、
ごあいさつできたりしましたので、いいです（^^;）
diana2014の新しい衣装は、また、ファンミーティングで…見られますかね？
楽しみにしています！

そんなわけで、
大変に盛り上がった、横浜高島屋前でのこの出陣式。
ちょっとでも、その雰囲気、お伝えできましたでしょうか？
お1人にでもこの雰囲気がお伝えできたなら、幸いです。

このステージでの熱気を、そのまま、
ハマスタでも、ビジター球場でも！
いっぱい、持ち込んで行けたらと、あらためて感じましたね。
決して大きくないステージではありましたけど、
ここを起点としてその熱気は、どんどん、ふくらんだんじゃないかと思います！

あらためて、最高の1年になるといいな、と。
今年も、いっぱい、ベイスターズを応援していきたいと思います！

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